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内容説明
「いっしょにいてよ。私月子のこと好きだもん」彩の心からの叫びに月子の頑なだった心は動いた。戸惑いながらも少しずつ近づく距離にギクシャクしたり互いをめんどうくさいと思ったりする日々。そんな少女たちの気持ちには変化が…。(※本電子書籍は『夜と海【単話版】』6~11を収録しております。重複購入にご注意ください。)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むきめい(規制)
6
一歩進んで仲良くなってほしいです。2019/09/24
みやち🐹
6
自分の中で劇的な何かがなくとも人は変わるもの。というのはただの私の考え方なのですが、それを3パターン見れて色々な変化が起き始めてるなと感じた2巻でした。自然や生き物の表現は相変わらず綺麗です。来年に向けて2人の関係がどう変わっていくのかが楽しみなところですね。ずっと一緒にいて欲しいなあ。2019/09/23
むきめい(規制)
5
やっぱりこういう距離感いいですね2020/01/10
ひこばえ
5
お耽美。制服のままプールに漂う官能さ。手と手が触れ合うときドキッとした。月子さんになりたい(心の声)2019/08/07
いりあ
4
雑誌「ラバコ」、Webサイト「コミックトレイル」に連載された郷本の「夜と海」の第2巻。他人に関心がない夜野月子が学校のプールで泳ぐ内海彩に一目ぼれしたことから始まる物語です。淡々と毎日が過ぎていくし、劇的な変化もない。でも、最初に比べると彩に対しての月子の感情が分かりやすく表情に出ていて変化が分かる。また、物語の視点も増えて色々な方向から2人を見ることができる。月子が彩以外にも関心を示しているからなのだろうか。そして、なんと言っても本作品の特徴である海洋生物の描写は相変わらず素晴らしい。2025/07/29