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内容説明
瑛士とかな子の仲を取持ち失恋確実になりながらも瑛士への想いを断ち切れず、受験勉強に身が入らない麗子。そんなある日、瑛士とかな子がまだ付き合っていない事を知った麗子は、バレンタインデーに自分の気持ちを伝えようと決心するのだが…!?果して、麗子の想いは届くのか…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梨
2
「わたしを振って」 一歩前に踏み出すためにはケリをつけるしかなかったと思うんだけど、それでも麗子ちゃんには辛いお願いだったんだろうなと感情を入れてしまってもうつらい。しかもその日が麗らかな春の日で、はじめて好きな人に出会った日と似ていた、というのが切なさ倍増。失恋してないのに自分が失恋した気持ちだよ…2017/10/07
扉のこちら側
2
2000年頃に初読。2004/10/05
R太
2
麗子さん、切ないなぁ。他の人が好きな人を好きになると言う一方通行の恋のお話。相手の言葉に一喜一憂してしまってしんどかったでしょうね。でも、優しい弟君や良い友達に恵まれて、ちゃんと自分で納得できる道を選べて良かったです。2012/04/28
萩
2
麗子メインのお話。受験に恋愛に大変だ。好きだと言う気持ち、瑛士に依存しすぎて自分の行きたい学校を変えようとしたのはハラハラした。麗子はもっともっといい恋愛をしてほしいな。読み切りの「傷あと」はキリキリするような痛み。本当のことを言っても辛い…だよなぁ。2011/02/11
exsoy
2
学校が近いだけで何になるというのだろう…2010/07/13