内容説明
バンドを組んでCDデビュー、当代随一の絵師・山口晃氏と画力対決、交際宣言で話題の高須克弥氏とエベレスト登頂にチャレンジ、ガーナで自分の棺桶製作など、ここ数年の波瀾万丈のサイバラワールドが一冊に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」
45
西原理恵子の漫画はやっぱり面白いなぁ…言葉の一つ一つが面白い。出て来る固有名詞のチョイスや見立ても上手い。本巻はバンド結成、秋元康に自作の詞を見せる、山口晃画伯訪問記(山口画伯の取材後記漫画も良い)、魚肉ソーセージ製造見学、イタリアへワイン&パスタ旅(腹が減る)、山ガール姿でエベレスト挑戦(無茶だ)、高須克弥とのゴルフ挑戦(仲がいいねえ)、ガーナで自身の棺桶制作(なんか素敵だった)と盛り沢山。その上に4コマ漫画『たぬきランド』付き。どれも面白い。毒舌に見えて大きな愛情があるのが良い。お勧め。2015/07/23
sofia
36
山口晃画伯を「失敗したフレディマーキュリーみたいな男」と…ぷぷ。相変わらずのサイバラ節。2021/06/13
鱒子
25
できるかなシリーズは、小さなコマ割りで書き込みが多く、かなりのボリュームがあります。作者の熱量がすごい!濃い漫画です。しかも全部カラーだし(たぬきランド除く)、まあ、塗ってるのは、お馴染みのアシスタント愛ちゃんですが(^◇^;) この漫画掲載時は、まだ高須先生が恋人だとカミングアウトする前っぽいです。お二人の間柄が、ちょっと距離感をもって書いてあります。2016/09/27
山田太郎
24
盲目的ファンなんでなに読んでも面白い。高須クリニックがタニマチはすごいよな。2013/02/01
まつじん
24
サイバラ姐さん、だいぶ、というかますます絵が下達してますねぇ。体を張ったマンガは相変わらず楽しいのですが、締切は守ってほしいものです・・・というのは無理な願いというか、ないものねだり?か。2012/12/09