内容説明
信頼できる仲間ナルセーナとパーティーを組んだ治癒師ラウストは、なんとかヒュドラの変異種を倒すことができた。だが、休む間もなく、ギルドに気になる依頼が貼りだされる。それは、難敵フェニックスの討伐。2人で挑もうか迷っていたところで、ラウストは兄弟子に臨時パーティーを組まないか声をかけられることになった――ナルセーナとの仲も急接近!? 「小説家になろう」発の大人気ファンタジー第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
26
強いのだから侮られるはずが無いのに侮られる。しかも、悪意を持って、、、そんなアホな冒険者達はサクッと反撃して街へのボランティアを頼む。それでも湧いてくる悪意を持った奴等、、その背後にはギルドの幹部達が暗躍しているらしい。最初は強くなって、ギルド支部専属にならなかった事への報復と思っていたがどうも違うらしい、、 そして突如始まる迷宮の暴走、それに暗躍するギルドマスター。 その尻尾を掴んだと思ったら相手はかなり強いらしい。 どうなる?と思ったら終わった、、、 続きはまだ買ってない。2020/02/07
ささきち
12
1巻のヒュドラ戦でこれくらいの強さだったら最初からオレ好みだったな~と思うくらいにはラウスト君が強くなってくれて嬉しいわー。強さを手に入れたラウスト君だが周りの冒険者からは認められるとはちょっと違い恐れられる存在となっているのがバカが集まった冒険者って感じでしたね、迷宮に入った冒険者が多く殺されたのがモンスターとかじゃなくてラウストが暗殺しているからってのが笑えるしそれを信じた奴らが本人に頭を下げて殺さないでくれって…本当にバカしかおらんよな~個人的には本当に殺し回って欲しいしバカ共を放置せずちゃんと2020/08/15
みしぇるしゅーまは
5
ライトノベルにありがちな次巻になると、時間や場面、展開が大幅に変わるということがなく、1巻の続きのまま始まる構成。主人公の能力や思いは前巻より増しおり、ヒロインとの進展や前作では語られることの無かった冒険者ギルドの狙いに迫る場面など、テンポがよく話の流れも分かりやすく読みやすい。ただ何となくストーリーに厚みが感じられないのが惜しい。それは、この話の展開上ここから手に汗握る展開になるからなのだろうが、もう少し引き付けてもらいたかった。というのが私の願い。ただ、面白いことは事実。三巻に期待。2020/02/11
TcodeF
4
ずっと保留してたけど、読みだしたら既読部分だった。校正済みの内容でしたな2019/07/30
ききぞう
3
今回も面白かったですが、中盤失速気味でした。終盤にかけて盛り返しましたが、何故か気になりました。2021/02/07