二見文庫<br> あの日のときめきは今も

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二見文庫
あの日のときめきは今も

  • ISBN:9784576180687

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内容説明

超人気作家によるロマンティック・サスペンスの傑作!
ジェイン・アン・クレンツの最新作!

女性画家が謎の死を遂げた。
作品を扱っていた画廊の女性オーナーは同じ教団で育った私立探偵と一緒に調査するが、22年間隠されてきたものが一気に噴出し──

22年前、カルト教団施設の火事から逃げたヴァージニアが、同じ施設で育った当時の少年たちの私立探偵事務所を訪ねた。自殺とされた教団出身の画家の死に疑問があるという。画に描かれている教祖の姿から別の推理をしていた。探偵の一人、カボットと組んで死の真相を調べはじめる彼女。だが、死んだとされる教祖、教団から消えた金、それを追うIT企業のCEO……何重にも入り組んだ事情に巻き込まれる二人は──。ロマンティック・サスペンスの王道を行く著者の最新傑作!

原題:Promise Not to Tell

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

20
アンソンがデートをして、それについて話す3人の息子達。アンソンが若い日に結婚しそうになったけど、3人の養子を迎える事で別れた事を知っているから、きっと嬉しいんだね。2018/12/22

14
三部作の2作目もロマンス色が濃くなく良かったです。厚さの割に、サクサクと読めるのが不思議です。次作は、直接対決ですね、そして次作のヒロインは、どんな方だろ?2023/11/25

なにも

11
云年ぶりにハーレクインを読んだ!当たり外れのある界隈だけれど、ジェイン・アン・クレンツの作品は100%信頼している。彼女にしては大人しいヒーローとヒロインだったし、犯人も(例のあの人は置いといて)小物感があったけど、充分面白かった。サスペンスものとしても面白いのに、ハーレクインってごりごりに女性向けというイメージがあるから、男性はもちろん女性でも手に取りづらい方は多いだろうなぁと思うと残念である。2019/05/11

アカツキ

9
カトラー・サター&サリナス3部作の2作目。ヒロインは画商で、カルト宗教の火事で救われた子供たちの一人。ヒーローは元警察署長で私立探偵。過去のトラウマから最後の一歩が踏み込めず、結果思わせぶりな女になってしまうヒロインを、共通のトラウマを持つゆえに理解して包み込むヒーローが素敵。サスペンスは前作の方が面白いけれど、終盤の展開は意外で良かった。次巻、いよいよ教祖と対決か。2019/06/23

あすか

9
☆4.32019/01/14

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