二見文庫 ときめきは永遠の謎

著者名：ジェイン・アン・クレンツ/安藤由紀子

二見書房（2018/10発売）

• ISBN：9784576171210

内容説明

超人気作家によるロマンティック・サスペンスの傑作！

５人の女性によって作られた投資クラブ。
そのうちの１人が殺害され、他のメンバーも姿を消す。
このクラブにはもう一つの顔があり、答えを探す男と女に「過去」が立ちはだかる──

５人の女性による投資クラブのメンバーだったルイーズが殺された。彼女の従弟が雇った私立探偵マックスと、ルイーズ事件以前にカリブで失踪したメンバーの一人、ジョスリンの姉シャーロットが協力して事件を解明しようとする。クラブの女性たちの過去やもう一つの顔、事件の背景がだんだんわかっていくうち、結婚式寸前に婚約を破棄されたシャーロットと、幼少時代のトラウマを抱えたままだったマックス──二人の関係も……。ロマンティック・サスペンス！

原題：When All the Girls Have Gone

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[み]

ジャケとタイトルから手が出てなかった系の作品。三部作とのことで読んでみました。ロマンス色は濃くなく読みやすかったです。残り2作も読みます♪

2023/11/19

[ベルるるる]

シリーズものみたいで、続きが読みたくなった。

2018/09/14

[アカツキ]

カトラー・サター&サリナス三部作の一作目。サスペンス色が濃く、ロマンスは控えめだけど、H/Hの息がぴったりでスムーズに展開するので読みやすかった。ヒーローの養父アンソンが素敵。探偵社の受付係になってくれるようヒーローから説得されるシーンの「おれか」「おれだな」の流れが好き。

2019/06/21

[あすか]

☆4.4

2018/08/25

[みるて]

図書館の本 読了

2019/03/23