劇画座招待席[49] 無用ノ介 其ノ二 無用ノ介海に戦う

著者名：さいとう・たかを【著者】

リイド社（2019/06発売）

• ISBN：9784845829514

内容説明

弟子入り希望の若侍に付きまとわれた無用ノ介は、とある海辺の村にやってきた。沖合いにへび首島があり、そこへ向かった何人もの浪人や船頭が帰って来ないという。若侍と共に無用ノ介はへび首島に向かうが、そこは海賊の根城であった。「無用ノ介海に戦う」の他、全5編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MIRACLE]

「用なし犬」の異名をとる主人公は、親の代からの賞金稼ぎ。うで一本で生きていく。第２巻は「無用ノ介海に戦う」「天にさけぶ無用ノ介」「八対二と無用ノ介」「無用ノ介世なおし不動とあう」「死に神をせおった無用ノ介」の５話を収録。

2011/08/27