いじわるちゃん

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いじわるちゃん

  • 著者名:たんじあきこ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 岩崎書店(2019/06発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
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  • ISBN:9784265086412

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内容説明

困った顔を見るのが大好きな女の子、いじわるちゃん。こわーいおばけも、いじわるちゃんにはたじたじです。こんな子、いるかな?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

77
こういう子、居るよなという絵本。オトナ社会でも居ると思う。でも、ラストにこういう子が感じた事、そして周りの子達がした事を我が愛息に感じ取って考えるきっかけとして貰えれば嬉しいな。さて、そしてこの子はラストで改心したのかな?2023/03/19

たまきら

32
読み友さんから。インパクトのある絵につられたのですが、「いじわる」が直接的すぎていじわるというより乱暴な子、という感じ。娘の話から一年のクラスに「無視」といういじわる技が登場したと知り興味津々。結構効く技よね。自分は一度だけしたけどすごく嫌な気持ちになったからもうしたくないというオタマさん。いや、それはどうだろう?もみあって強くなりなされ。うん、こういうのが奥の深い意地悪な気がするのだ。2019/02/19

ヒラP@ehon.gohon

26
おばけも逃げてしまうほどの意地悪っ子は、相手がいないと意地悪できなかったですね。 一人で転んだり、穴に落っこちたり、失敗が続くと、鬼の目にも涙。 弱いところもあるのだと思ったら…。 最後ににやりとわらった姿に、その後のいじわるちゃんを想像してしまいました。2019/12/25

山猫

18
本当に嫌な本でした。作者は一体どういう意図を持ってこれを上梓したのか、なぜ版元がGOを出したのか、全く理解できません。nanaさんのところでも述べましたが、親としては子供には善なるもの、美なるものだけを与えたい、見てほしい、悪意などというものからは無縁であってほしいのです。そんなものは生きていくうちに、嫌でもまとわりついて来るものだからなんです。絵本でわざわざ知らせることも教える必要もないと思います。2019/06/25

どあら

18
図書館で借りて読了。強烈な意地悪っぷり!2019/01/31

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