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内容説明
シリーズ累計70万部突破! 『青鬼』ジュニアノベルシリーズ第4弾! 裏切り者は誰だ――? 怪物だらけの無人島から脱出しろ!! 【あらすじ】この夏、三度にわたって化け物におそわれた卓郎、美香、ひろし、そしてタケルは、たけしの理科の宿題を手伝うため、夏休み最終日に碧奥海岸にやってきていた。そこで出会ったのは、悲しげな表情で海をながめてたたずむ、ひとりの女の子。「あそこに忘れ物をしてしまった」と話すナオが指差した方向には、無人島が浮かんでいた。ぐうぜん通りかかったネイチャーガイドのクロさんに協力してもらって、ひろしたちはその島、通称ドクロ島に向かうことになったが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だのん
9
青鬼ジュニアノベル第4弾。子どもと一緒に楽しんだ。謎はまだまだ深まり、あの人物はこれからどうなるのか…そしてどこまで続くのか。いつも謎解きパズルが出てくるので楽しい。2022/07/04
ひじり☆
6
子どもから借りた本。一気読み。意外とこのシリーズおもしろくなってきた😃パズルが好き。2020/11/12
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
5
ひろしのクラスメイトのナオの忘れ物を取りに行くため、クロさんに船を出してもらい、青島に向かうタケル達。緑豊かなその島は、島の形状からドクロ島と呼ばれていた。不気味な名前の島には、一体何が待ち受けているのだろうか? *** 卑劣な罠にはまり、病院に閉じ込められてしまったタケル達はまたしても脱出に成功する。しかし、裏ではそのことを面白く思っていない人物がおり、次なる一手を画策していた。そのことに気が付いているのはタケルのみ。ひろしや卓郎たちに被害が及ぶことおそれたタケルであったが、2021/03/14
あめ
5
再読! 面白かった2020/06/02
水無月十六(ニール・フィレル)
4
シリーズ初読。名作インディーズゲーム青鬼シリーズの小説版。著者はメフィスト賞受賞者でゲームのノベライズやコミカライズ、シナリオも手がけており、ジュニアノベルの中では読み応えがある作品だと感じた。謎解きありアクションありで大人でもそれなりに楽しめるのではないだろうか。青鬼シリーズは知ってる程度だったが面白く読めた。既刊もいずれ読んでみたい。2020/10/04