- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
星峰高校1年生・十文字大輔。入学したら、隣の席の子がラッパーだった。その子の名前は丹沢すだち。しかし見た目に反して中身はコミュ障!? “隠れヒップホップ育ち”の会津まい子も加わって、ドタバタ愉快な日々が加速する!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
7
ちょうど令丈ヒロ子せんせのエッセイ「百合と異界は児童小説の……」 https://www.hayakawabooks.com/n/nd09a6db9df97 が公開になっていた。〈女の子が他者と関係をむすんで、人として成長する様は、細かに描けば描く程、新しい星が誕生するような生命のドラマがあり、何回書いても感動的です。〉もちろんそうでないものもあり、それは例えば『拳児』や『キン肉マン』ではないかと思う▲本巻、ケータイ持ってない丹沢が家電話してるシーンが味わいあってよかったです。第二巻で完結だけど…2019/06/11
zhiyang
0
Twitterで少し話題になったのを見かけて。正直そこまで期待していなかったけれど面白かった。話題になった画像(Fuck The Policeとかけたギャグ)みたいな小ネタが要所要所あるのでオタクっぽい楽しみ方ができそう。2巻で終わるのはちょっと惜しい気もした(2巻の大扉がデ・ラ・ソウルのThe Magic Numberのアルバムのパロディで、これは3巻でやりたかったと思ってしまった)。メガネくんが単なる巻き込まれツッコミキャラかと思ったら意外とボケたりフリを作ったりしたのが良かったのかも。2024/08/06
かやま
0
またも表紙や帯に記載がないので気づかなかったけど最終巻だった。偏見だけでヒップホップを見ている自分でもこの作品は楽しかった。もう少し続いていれば会津ママともう一悶着あったろうにな。2019/05/16