集英社コバルト文庫<br> いちばん外側の色

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集英社コバルト文庫
いちばん外側の色

  • ISBN:9784086006583

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内容説明

青砥大地、十五歳。空閑碧、二十歳。はじめての出会い――突然のファーストキスから五年が経った。空閑は大学に通いながらドラマの脚本を書き、大地はサッカーに明け暮れる毎日。そんなふたりをつなぐ砂時計が、また動き出す。泣けるくらい背の低かった大地が、いまは空閑を見下ろしている。そして、キスを奪われた大地が、いまは……。追って、近づいて、欲しくなる。純愛青春クロニクル!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

41
2018年29冊め。再読。シリーズ1巻で、2巻までと雑誌掲載された短編を読了した記憶がある。2巻の方が動きがあって好きだったが、再読でもそこは変わらず。続巻があるか気になって検索したが見当たらず、雑誌コバルトも現在はweb媒体になり執筆者も作品の傾向も昔とは変わったなあという印象である。2018/01/29

雨蛙

8
まだ恋かどうかも分からぬままキスをしてしまう大学生の空閑と中学生の大地。コバルト文庫らしいソフトなBL。2017/01/06

Natsumi

4
図書館

さち

2
ピュアピュアできゅんきゅんして初々しい可愛い物語!お互い惹かれあってるのにその気持ちが一体なんなのかわからず年の離れた友達として会う日々、そして衝動的にしたキス。傍から見たらどう考えても両想いなのに可愛いよ。中学生3年×大学生という設定なのもたまらない。この年齢だし、特に大地には駆け引きという気持ちなんてなくてただお互い惹かれあって近づく距離がなんともいえない気持ちになるなぁ!純粋に2人を見守りたい気持ちになれる。小山田さんの挿絵も初々しくていい!2011/09/05

yamaha

2
中学三年生×大学生!しかも小山田さん絵で年下攻め!攻めと言うにはまだまだ中身は青くさいサッカー大好き体育会系の少年と、攻めの兄の友人で文系美人&結構無謀な男が、互いを特別に思う心にゆっくり気づいてくとゆーBLにしてはかなりピュア路線なお話。この巻ではエロなしですが、キスシーンが大変良いです!充分です!いや〜麻生さん作品イイ!これで完璧ハマリました♪しかもこれ続きます。2009/08/01

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