マトリズム 6

著者名：鈴木マサカズ【作画】

日本文芸社（2019/04発売）

• ISBN：9784537139051

内容説明

どこにでもある、何の変哲もないスーパー。
従業員が噂話に花を咲かせる仕事場に、
悪(ルビ：ヤク)の匂いが…!?
貴方のすぐ側で蠢く、日常の裏側のリアルがここに！
不倫と薬物に揺れるスーパー編、行き着く先は―!?
そして、クラマックスの警察編、
芸能界の闇を描く女優編も収録、戦慄の第６巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yom]

芸能界の麻薬汚染を取り上げてはいるけど、あくまでニュースで流れる程度でそれ以上の深掘りはない。今後の展開で触れるかもしれないが、ここまで読んできた印象、作者独自の視点や切り口は期待出来ないかなと思ったり。

2019/11/21

[池野恋太郎]

大林さんというのが大麻とかけた名前と気づいた。こういう細かいネタは大好き。

2019/08/12

[ねぎたま]

クソ店長、暗証番号は0831って笑。

2021/04/24

[漫画@れつだん先生]

スーパー店員編、うーん、きつい！

2021/01/31

[pochi]

交番勤務編、「常識の範囲内で」に凝縮されている些細な無関心と非日常性が対比的で印象に残りました。女優編、当然あの人物がモデルなんでしょうけど、小遣いととか噂でしかなかったことを取り上げたり、あげくにに母親までとのがいくらフィクションとはいえ一方的だと思う。やはり取り締まる側やゴシップの伝える側の目線なんだな。

2019/11/25