メゾン文庫<br> 神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ

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メゾン文庫
神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ

  • 著者名:烏丸紫明【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 一迅社(2019/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758091640

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内容説明

天涯孤独で人生挫折中の作家、本庄昴の前に現れたのは、亡き祖父の遺言を預かってきたという弁護士。顔も知らない祖父の頼みで、相続権を委ねられた神戸異人館に赴くことに。誰もいないはずの館で美貌の英国紳士の幽霊に出迎えられた昴は、彼の願いを叶えるよう、協力を求められて……!? 自らをジェームズ・モリアーティと名乗る謎だらけの彼とともに、神戸北野にひそむ幽霊達と触れあううち、昴の心にもある変化が起こって? ご当地×オカルト・ミステリ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あゆみ

20
★★★★☆ タイトルに惹かれて購入。自称ジェームズ・モリアーティの幽霊と出会ったことで人生挫折中の作家である本庄昴が再び創作意欲を取り戻すまでの物語。続きが出れば幽霊絡みの事件にもっと遭遇することになるのかな。自称ルクレーシャス・ジェームズ・モリアーティ(ルカ)の本名が気になる!2019/04/23

igaiga

15
設定とかいろいろ突っ込みたいところあるけれど、割と好き。っていうか、ルカ・・・地縛霊ってワケでもないんだね。セバスチャンも。みんな移動しまくりで・・・。ただ、高校の時に作家になった昴の苦悩はリアルを感じた。作者さんも大なり小なり経験したのかな?2021/11/23

vocal

3
まるで鼻歌をうたうように軽やかに読み終わりました。2021/05/28

風鈴

2
昔神戸に旅行へ行った時のことを思い出しながら、読んだ。不思議な話だなーとは思うんだけど、妙な消化不良が残る。続編があって、解決できていればいいんだけど…。モリアーティに釣られて読んでしまった本。2022/09/20

みちこ

1
いつ謎や伏線が回収されるのだろうと思っていたらほとんど何も解決せず終わってしまった。続刊がある予定なのだろうか?2020/07/05

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