内容説明
魔境であったタロスヘイムが発展を遂げる中、ヴァンダルー抹殺の命を受けた吸血鬼たちがヴァンダルー達のもとに現れる。だがヴァンダルーは魂を消滅させるスキル「魂砕き」を獲得し、父・ヴァレンの仇でもある貴種吸血鬼セルクレントを見事返り討ちにすると、その後、タロスヘイム王城の地下で神のアーティファクトである魔槍アイスエイジの魂をも消滅させる。しかしその頃、ミルグ盾国より母ダルシアの仇、ゴルダンたち遠征軍がタロスヘイムへと侵攻を開始していた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
17
イラストは完璧。大軍相手に圧倒的な強さを見せつけるヴァンダルーたち。ペースは良いのだけど、どこまで進んでいくのか。2020/07/23
シュレッダ
3
良いスピードで進んでいく。2019/04/02
ゆき
2
ゴルダン高司祭。漸く手にした幸せを奪った、母ダルシアの仇。あの時は隠れるしか出来ぬ赤子が、ここまで辿り着いた。孤独な暗殺者ではなく、タロスヘイムで仲間と共に迎え撃つ者として。待ちに待った復讐の時である。精神は歪で、姿は異形、能力は異常。だが優しさを持ち、他人と歩むその姿は人間らしい。千手観音の如きその姿は人を救い、魂を滅ぼす二面性を持つ。ミルグ盾国、アミッド帝国、原種吸血鬼勢力、そして神々。混沌とした世界を変えながら、自らの幸せを掴むため成長し続ける彼の歩みは、SAN値を削られるのだが、何処か微笑ましい。2019/03/30
史
1
また一つ敵を討つ戦いを終えて。2025/04/14
よし
1
遠征軍との戦いを中心に神々やS冒険者などのこれから深く関わってくるだろう、キャラが出てきて更に広がってきましたね 次巻も楽しみです2022/04/07
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