内容説明
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実務で即・使える、「どう材料を選定するか?」「材料知識を設計や調達にどう活かすか?」を解説した、材料の基本をしっかり理解できる入門書です。
なじみのない方でも取っ付きやすいよう、専門用語はその意味を都度わかりやすく紹介しますので、予備知識は必要ありません。
また、本来加工法の一種である「熱処理」は、重要なテーマであるためあえて掲載するなど、実務に必要な知識が1冊で身につく本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朧月
1
あれ、前にも一度、読んでいたか。 実務、仕事で使える知識に寄り添った良い本。 学術的な難しい話は興味が出たら副読本として読めばいい。 この本一冊で、おおよその材料の知識、頭に入るのはすごく助かる2022/05/02
balanco
1
瑣末な箇所や厳密さをショートカットして伝えるべき部分を抽出しており、言葉も平易かつ明確で大変わかりやすかった。このシリーズは一通り読もうかしら。2017/05/31
pelo
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鉄鋼材料を中心に、材料の特徴、用途、選定の仕方を、広く浅くざっくりと掴める。本の前半で、「引張強さ」、「剛性」といった用語が噛み砕いて説明されているので、専門外の人でもとっつきやすいと思う。2017/11/21
chidimiuri
0
自分のような素人でも、しっかり読むことができるわかりやすい解説書。材料に関する、簡単な辞書としても使えると思います。2017/01/27
成瀬将虎
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著者の論点がとても明確で、実務に役立つ内容。2016/08/18