角川書店単行本<br> 若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春【電子書籍限定フルカラーバージョン】

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角川書店単行本
若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春【電子書籍限定フルカラーバージョン】

  • 著者名:田中圭一【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2019/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041070734

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内容説明

1980~90年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──国民的ヒット作となった数々の有名ゲームのクリエイター達に取材。『うつヌケ』、『ペンと箸』に続く、「白」田中圭一が開発秘話に迫ったレポート漫画!

第1話 『ファイナルファンタジーVII』坂口博信
第2話 『アクアノートの休日』飯田和敏
第3話 『メカ生体ゾイド』徳山光俊
第4話 『龍が如く』名越稔洋
第5話 『MOTHER』糸井重里
第6話 『星のカービィ』桜井政博
第7話 『初音ミク』佐々木渉
第8話 『プリンセスメーカー』赤井孝美
第9話 『電脳戦機バーチャロン』亙重郎
第10話 『どこでもいっしょ』南治一徳
第11話 『ぷよぷよ』仁井谷正充


●声優の中村悠一さん●
子供の頃は夢中で遊ぶだけだった。
新たな視点から見る思い出は、大人ならではの楽しみを与えてくれた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

110
有名なゲームクリエイターのインタビューを手塚治虫風の漫画にして、一冊の本にしたもの。一昔前のゲームが多く、FFやMOTHERなど懐かしいタイトルがありました。当時のゲームクリエイターは、何を考えて作っていたのか。一人一人のインタビューが短いページで描かれているので、さらっと読めます。2021/01/22

ミライ

32
「うつヌケ」の田中圭一さんによる、現在も現役で活躍するゲームクリエイターの青春時代のレポ漫画。「ファイナルファンタジー」の坂口博信さん、「龍が如くの名越稔洋さん、「星のカービィ」の桜井政博さんなどなどかなり豪華なラインナップ。作中のクリエイター全員に共通するのは圧倒的なモチベーションと熱量、表紙の一番頂上に、伝説のゲームクリエイター飯野賢治さんがいるのが非常にイイ(もちろんマンガの中にも登場します)。2019/04/17

陸抗

18
有名なゲームを作ったクリエイター達の、インタビュー漫画。FF7のグラフィックの衝撃は覚えてる。プリンセスメーカーは、コンプティークで見てたときはものすごく盛り上がってたので、移植したときにFF7に負けたのは知らなかった。あと、MOTHERは出会えて良かった作品だと今でも思ってるし、感謝してる。トロ、未だにポケステ持ち歩くのは私位だろうね…。2019/04/01

ルート

14
定番となっているゲームが産み出された背景を、産みの親にインタビューしたマンガ。最新のゲームもいいけれど、いろんな背景を踏まえて、過去の名作を遊ぶのもまた面白い。成功したからこういう本になるんだろうけど、中にはチャレンジのまま終わるプロジェクトもあるんだろうなぁ。2019/08/31

甘栗

8
有名な小説やマンガは作者の名前をしってたりするもんだけど、ゲームって、そういや、あんまり知られていないのかも・・・。確かに、小説とかと違って1人で全部作れるものでは(ごく一部の例外を除いて)ないだろうし、メーカーが前面に出てきてたりするもんなぁ。本巻では、ゲーム好きであれば一度は聞いたことのあるヒトが割と中心。制作当時は今とイロイロ環境もちがうのだけど、アプリゲームがホイホイと出てきてしまう、今日この頃と比べてみると感慨深いものも。あっ、堀井雄二氏やさくまあきら氏はこの続きに登場するのかな?2019/05/02

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