メディアワークス文庫<br> 綺羅星王宮曲

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メディアワークス文庫
綺羅星王宮曲

  • 著者名:七水美咲【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2019/03発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049123975

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内容説明

神棲まう不知森に足を踏み入れた高校生の光流が気づくと、そこは「照国洛豊」という華やかな都だった。
 元の世界に戻る方法を知るという“賢大婆”を探しに、後宮へ入るが……現代っ子の光流は身分もしきたりもお構いなし、目立つ存在に。お付きの女官の祥華の手助けもあり、気のいい内宮女の梨香、麗雅という友達を得、高官・徐煌貴の目にも留まり――。
 同じ頃、血族が途絶えかけ皇帝の力が弱体化する照国に不穏な影が。王宮に渦巻く黒い陰謀は、光流にも忍び寄る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mu@芒羊會

16
突然中華風の世界に飛ばされた少女の物語。 後宮の少女達との生活や美男の官吏たち、そしてお忍びの皇帝と、王道少女漫画の世界だった。 それ自体は好きなんだけど、でも、なんかしっくりとこなかったんだよなあ。 なんというか、登場人物たちの感情の持って行き方や言動が、いや、そこでそうは思わないだろうとか、そう言うところで引っかかってしまって、いちいち違和感を感じてしまった。 ちょっと残念。 そしてこれ結局帰れなかったので続編があるのかな? いやまあ、あったとしたら甘々なラブコメになってそうだけどね。 2019/10/16

HANA

7
女子高生が中華風な世界に入って後宮入り。重めな展開はあるものの、全体的にさらっとした進み方。始まったばかりという印象が強いので続きが気になるところ。2019/06/10

そちゃ

5
中華風ファンタジーに弱い私。つい手にしてしまった。サラッと読め、予想通りのロマンス、安心して読める。裏を返せば、ほぼ伏線は張られた時点で結末に気づいてしまった。そしてサラッと読んでしまったがゆえ、いい男達の区別がイマイチつかなかった。2019/04/17

わぴねむ

2
光流ちゃん、たくましい。異世界とばされちゃう系って、残した家族がいると辛さが増すなぁ。続編が出たら読みたい2020/10/04

2
久しぶりに本屋で物色していて気になった本。異世界に呼ばれた女子高生ってよくある話ではあるものの、浮ついた感じがなく大人でも十分楽しめる掘り出し物。これで終わりだとは思わないので続きが楽しみ♪2019/04/20

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