双葉文庫<br> パティスリー幸福堂書店はじめました : 3

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双葉文庫
パティスリー幸福堂書店はじめました : 3

  • 著者名:秦本幸弥【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 双葉社(2019/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575521832

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内容説明

閉店の危機にあった町の本屋をパティスリー併設の人気書店に蘇らせた本田安子。雑誌の取材を受けるなど、お店の経営は軌道にのっていた。そんなある日、常連客の三鈴がやってくる。彼女の姿を見つけたイケメンパティシエ・創は途端に不機嫌な顔になり――。2人の過去の軋轢とともに、創の謎に包まれた生い立ちが明らかに!美味しくて、タメになる物語がついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

59
近くにこんなブックカフェがあったら行ってみたいと思うことは思うけれど、それは小説のマジックである。実際に幸福堂が流行るかどうかは、いくらイケメンを揃えても、ケーキが美味しくても、選書が適切でもわからない。夢を読ませていただいた、という感じであった。2019/01/11

28
さくさくと♪円満に完結でした。オットが外出してたので、シリーズ読み切りました(^o^)お布団しまったら、ケーキ買いに出よっと。2020/03/01

アズマ

25
もっと読んでいたかったです。とにかくおいしそうでうっとりするシリーズでした。2019/12/31

メルル

23
最終巻。様々な問題がまるっと解決し見事に大団円。安子の人の良さが良いお客様を呼び込んでいると改めて理解できる。良い意味で近所のお節介お姉さんとしての存在感が増した。安子の小説談義をもう少し聞いていたかったけれど、これでおしまい。居心地の良かった近所のお店が閉店してしまったような寂しさが残った。気軽に本の話が出来る店員のいる書店があったら嬉しいのに。2019/02/14

kitten

21
図書館本。パティスリー幸福堂書店の最終巻。色々あったけど、最後はハッピーエンドなのかな。創の成長、というかかわりぶりが意外だった。孤高の職人なのかと思いきや、意外にも弟子を育てることができる人だったんだ。甘い話もこれで終わり。私はスイーツ得意じゃないからわからないんだけど、文章読んでるだけでかなりおいしそうに見える。毎日ケーキ食べてたら太るんじゃないかなぁ。評価、星32019/05/07

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