内容説明
四日市宿で伊佐蔵の意外な正体を知ってしまった巳之吉。自分を子供扱いした儀右衛門に怒り心頭の巳之吉は、ここからは好きにさせてもらうとばかりに東海道の旅を放り出し、伊勢を目指すことに。各地から人々がお参りに来る賑やかな地で、大騒動に巻き込まれる――。愛嬌たっぷりの若旦那が繰り広げる、笑いと涙の珍道中! 時代劇界の超大物脚本家が贈る人気シリーズ第四弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蕭白
8
ゴールを目前にしてトラブル絶えず。2020/12/23
とこ
8
またもや様々なドラブルに巻き込まれている巳之吉さん。髭面の男との「馬に聞け」のくだりがツボリました(笑)それにしても、女に追われる運命にあるのが憎いですね~(笑)2019/04/28
Suzu
1
若旦那道中双六シリーズ第4弾。伊勢に寄り道した巳之吉はまたまたトラブルに巻き込まれる。その頃、江戸は江戸でお千代のことで悩まされる。お梅って女は一体なに?巳之吉に惚れたのか?ただ江戸に行きたいだけなのか?よく分からんがお梅もレギュラーメンバーに入るのか?そして次巻に進む。2019/09/21
にしはじめ
1
早く続編読みたいわー2019/06/06
Masayoshi Arakawa
0
20200618 図 読了❗2020/06/17