わらべ歌に隠された古代史の闇

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わらべ歌に隠された古代史の闇

  • 著者名:関裕二
  • 価格 ¥699(本体¥636)
  • PHP研究所(2019/02発売)
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  • ISBN:9784569767000

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内容説明

古来、子どもには不思議な力が秘められていると考えられていて、神に近い存在とみなされていた。だから多くの重要な神事にも、童子・童女は主役級の大役を任されてきたのである。その、子どもが行ってきた神事・祭りが、遊びとなって今日に伝わった疑いが強いのである。(本書「はじめに」より)「カゴメカゴメ、籠の中の鳥は、いついつ出やる。夜明の晩に……」カゴメ歌は、昔からよく知られた馴染み深い歌だ。しかし、歌の意味はよくわからない。実は、この意味不明な歌詞に登場する籠、鳥、亀などは、古代日本の民俗信仰や神事と深い関係がある。また「竹取物語」「羽衣伝説」とも共通点が見られるのだ。本書は、カゴメ歌の暗号を端緒に、古代史の真相に迫ろうというもの。歌に秘められた悲劇とは? 歴史から抹殺された者たちの怨念とは? 『かごめ歌の暗号』を改題。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

22
わらべ歌「かごめかごめ」に隠された、古代からのメッセージを探るという内容。「お~なるほど!」と思わされる部分も多い一方、強引なこじつけのように感じられる部分も散見され、アップダウンの激しい読書となりました。読んだ後、「自分はこう思うな~」と色々と考えを巡らせて楽しんでいます。そういう意味で古代史の魅力、楽しさを味わえる一冊であることには間違いありません。2019/03/09

coldsurgeon

2
妄想的な歴史観は大好き。藤原氏により隠された古代の歴史はたぶん存在すると思う。この書が、どれほど真実に近づいているのか興味深いところだ。2017/06/11

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