集英社コバルト文庫<br> 洞天茶房菜単 ~中華奇譚品書き~ 絵に描いた妖しき桃

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集英社コバルト文庫
洞天茶房菜単 ~中華奇譚品書き~ 絵に描いた妖しき桃

  • ISBN:9784086015080

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内容説明

鬼市巷にある「洞天茶房」は天界の底に通じている。美しすぎる給仕の梅鬼と牡丹郎は、実は天界より女仙神と一緒に堕ちてきた花仙で、店主の李子春は一緒にあやかし退治をやる羽目に……!? 今回はいわくつきの画巻に「洞天茶房」の料理人・陳九が呑み込まれてしまい、ドキドキの大波乱! 李子春のお師匠さまの番外短編と四コマまんがも入った愉快痛快・中華万華鏡! 桃源郷へ君と夢のなか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅羽

4
タイトル買い(笑)よく見たら二作目だったんですね。それでも十分楽しめました。美男ばかりで繰り広げられる中華風ファンタジーといった印象。強烈に個性的なキャラクターと、美味しそうな料理の描写が良いですね。お腹が空きます(笑)2013/11/10

ちいたけ

2
それは、天界からの嫌がらせ?。2011/06/29

1
天界にはまともな人はいないのか・・・。今回は怪異に巻き込まれてあわやという感じでしたね。しかし団地に一人いたら問題だろうという人も・・・何教えようとしてるんですかね大兄。大蛇の話は、本当に離魂してたら面白いのにな。やりかねないと思ってるんだが。師にわからせるつもりなら、理詰めじゃないと無理そうだ・・・。手っ取り早く仙女様見せたらいいんじゃないかな。にっちもさっちも進んでませんけど、それでいいんですか司花女さん。2013/02/17

月華

1
図書館 司花女の性格がかなり素晴らしいものでした。つくづく主人公が好い人すぎです。書いている著者はとても楽しいそうです。2012/03/12

1
陳九の出番が多くて嬉しい!2012/02/06

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