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内容説明
<電子版限定特典付き>
紙書籍に未収録の「歴代ランキング表」などを追加した電子版限定特典付きです。
フィギュアスケート界不世出のスター、浅田真央。
華々しいシニアデビューと年齢制限で出場がかなわなかったトリノ五輪、キム・ヨナの後塵を拝したバンクーバー五輪の銀メダル、ソチ五輪のショートプログラムの大失速とフリースケーティングでの感動的な演技。
その競技生活はまさに波乱にとんだものだった。
著者は、彼女のシニアデビューから引退までの11シーズンを詳細なデータとともに振り返り、
かつ世界そして日本のフィギュアスケート界で何が起きていたのかの分析を重ね合わせ、フィギュアスケートというスポーツの不可思議さを見事に浮かび上がらせる。
いまなお数多い浅田真央ファン、そしてフィギュアスケートファン必読の1冊。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
59
しまった。この本はガチなスケートファン向けの本だった。ぬるいファンの自分には読んでも用語などが理解できない部分が多かった。あと、テーマは絞り込んだほうが読みやすくなったのではないか。構成に問題があるのかな。2018/12/16
まるるこ
19
かなり前からのフィギュアファンです。真央ちゃんももちろん好きだし、先日、サンクスツアーも観ることができました。 熱狂的なマオタというわけではありませんが、それでも、真央ちゃんが現役時代、「え?この演技で、なんでこの点?」と思ったことは何度もありましたし、ソチのフリーなんて、キムヨナより下なんて、絶対あり得ないと怒りさえ覚えました。サンクスツアーを観たら、ほんと、真央ちゃんの演技って、美しくて、当時のプログラムが蘇るんですよ。ソチのキムヨナの演技なんて、これっぽっちも記憶にないのに、 2020/02/27
patapon
4
フィギュアスケートの採点がスポーツとしていかに異様なものか、詳細に解説。ここまでいいようにコントロールされた競技をスポーツと言えるんだろうか。2023/02/07
むらり
4
「競技」である以上GOEやPCSといった要素をなくすべきだと思っている。元々「技術」を競う競技だったのだから。技術点が8割くらいを占めるような採点にしなければもうスポーツなんて呼ばず「コンテスト」と呼べばいい。そしてお金を積んだ国が勝てばいい。そして廃れればいい。体操のようにDとEで技術を評価する方式が適していると思う。GOEのせいで技の基礎点の意味が全くなくなっている。GOEは不要。PCSはせいぜい全体の2割。転倒したらDは0、Eからマイナスという方式に。これくらいしないとスポーツとは呼べない。2019/06/17
りほ
4
サブタイトルが秀逸。私はリアルタイムでありえないジャッジや報道の数々を見てきました。真央美姫が天才過ぎた。日韓以外の報道やレジェンド選手達が「ジャッジはおかしい。真央の点数はいつも低すぎる」と言い続けてきたのに、日本では全く報道されないのが怖い。ただ恐らく各方面のいがかりに対抗するために微細な表現にならざるを得なくなったのか、専門的な表現が多いのがちょっと惜しい。スケオタならわかりますw肝心のキムヨナより浅田真央の方が今ずっと需要があって幸せそうなのが皮肉。。現役選手達を理不尽な目にあわせたくはない。2018/12/27
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