裏少年サンデーコミックス ケンガンオメガ（１）

著者名：サンドロビッチ・ヤバ子【原作】/だろめおん【作画】

小学館（2019/02発売）

• ISBN：9784091288486

内容説明

強さを求め、裏格闘の世界へ。

企業同士の争いを、雇った闘技者のタイマン勝負で決着をつける…裏格闘“拳願仕合（ケンガンジアイ）”の存在を知った一人の男が、山下商事を訪れる…！！
あのトーナメントから2年後…
『ケンガンアシュラ』から続くシリーズ最新作、開幕！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[じお]

★★★☆☆　「ケンガンアシュラ」の正統続編、主人公を変えてのスタート。前作は最強型だったが、今作の主人公は心身ともに未熟なタイプ、折に触れて書いているがダメな奴が成長するほうが好きなので割と好きな展開。修羅場をくぐり抜けた山下さんが頼もしいし、確かクズみたいだった息子が普通の好青年になってるのが嬉しい。余談、ちなみに私は前作は最初と最後だけ何となく知ってるので問題なかったが、重大なネタバレがあるので未読の人は気をつけたほうがいい

2021/03/13

[ぷるっちょ]

主人公の臥王 龍鬼の顔が前作『ケンガンアシュラ』の十鬼蛇 王馬とそっくり。でも身長が小さいし、年齢も20歳くらいで若い。もう一人の主人公・成島 光我と切磋琢磨していく話になるのかな？

2020/09/02

[Dai（ダイ）]

前作からな完全な続きなので。

2019/05/28

[蛇の婿]

前作に比べて山下社長の人間的成長が嬉しい。読んでいて楽しいのは他の人間が噂だけ聞いて山下社長に抱く印象で、その辺を実にうまく描いているなぁと。しかしヒロイン枠がまったく冴えないおっさんとかこの漫画ホント好き（違）。

2019/06/04

[サケ太]

始まる新たなケンガン。前シリーズで広げたワールドを徐々に回収。新たな戦いの予感。迫力とハッタリの効いた格闘シーンは健在。打吹黒狼はなかなか熱く、爽やかな男。得体の知れない龍鬼の正体も気になる。まだまだ語られぬことも多いが、きちんと回収してくれることを信じて読み進めよう。二階堂連そこに就職しとったんか。

2019/02/22