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内容説明
現行犯逮捕され、明らかになったエンドの正体。事件解決へ向けて取り調べが進む中、残された被害者遺族、そして加害者の家族に新たな波紋が広がっていく――。そして続けられる捜査で衝撃の事実が判明!! 愛と死が織り成すサイコ・サスペンス、第7巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
8
加害者家族を殴る奴が登場。やってることは完全に犯罪である。犯罪者と同類だと自分で思わないのか?家族ってだけで、加害者とは別の人間なんだけど。そして再び予想外の展開。次巻で終わりかと思ったけど、もう少し続くようだ。ブラックアウト。2019/03/06
かなっち
6
6巻でこれ以上はない衝撃でしたが、それ以上の衝撃が待っていました。まさかそんな理由があって、そして犯人じゃなかったなんて!!大量殺人じゃなかったのはホッとしましたが、心の闇の深さに逆に切なさが増します。結婚して子供が生まれたことで、余計にトラウマに火が付いていたなんて。というか、自殺した人多すぎませんか?2021/11/27
冬蔵
2
兄は、想像を絶する状況に追い込まれた。柳女の前で土下座し「あいつは俺なんだ」と。惹かれ合いながらも触れることのできない五十嵐と太慈。職責と意志が彼女を支える。一方、太慈にはよすがが無い。「今までと違って自力じゃ無理で……」弟の犯行は予想外のものだった。殺害の瞬間が描かれてこなかった理由が分かる。兄と弟の分岐点。弟は母の自傷を見ていた。遺書も読んでしまった。溜め込んでいたものを爆発させて、包丁を手にした所に彼が現れたのだった。兄は弟の本当の犯行を知らぬまま姿を消す。どこで何をしているのか。クライマックスへ。2019/03/28
毎日が日曜日
2
★★★ 殺人ではなく自殺の偽装だったのかー、こいつは盲点だったな。2019/02/05
hitority
2
種明かしが始まったが、カウンセラーが全然出てこなかったのが不気味だ。2019/02/05