ファミ通文庫<br> 異世界建国記IV

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ファミ通文庫
異世界建国記IV

  • ISBN:9784047354265

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内容説明

ドモルガル王の国で勃発した内戦を治めるために、エクウス族の王子ムツィオと共に兵を派遣するアルムス。そんな中、エクウス族内でも内戦が勃発し、ムツィオはアルムスのいる国へ亡命することに。時を同じくして、エビル王の国とベルベディル王の国がロサイス王の国に侵略を開始する!! 太刀打ちできないと考えアルムスは、周辺国の力を借りようとするのだが……。世界最古の呪術師マーリン率いる大国との戦いが今始まる!! 異世界内政ファンタジー登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

10
やっと読み終わった。まさか三巻から読み直すとは思わなかった。戦闘に次ぐ戦闘で、南で攻城戦をしたかと思ったら。反対の北側では籠城戦。その後決戦をして和平交渉をしてって流れだったが‥相手の魔女がチート過ぎね?500歳だけど見た目は17歳はズルわ。2019/02/03

nishiyan

9
エクウス族の王子ムツィオが亡命してきたことからドモルガル王の国の内乱に巻き込まれるアルムス。時を同じくして隣国からの侵攻とともにマーリン率いるロゼル王国が侵攻を開始する本巻。ロサイス包囲網がジリジリと迫る中で、アルムスは的確な手を打っていく。激しい戦闘の連続の中でも、更なる中央集権化への一手と人材確保が光る。マーリンとの邂逅と、戦後処理の産物がアルムスと妻たちに何をもたらすのか。今後の展開がとても楽しみです。2019/02/09

真白優樹

7
エクウス族内部で内乱が発生し、ムツィオが亡命してくる中、呪術師マーリンが率いる国々が侵攻を開始する今巻。―――戦え、この敵ばかりの混迷の中で。 敵勢に次ぐ敵勢、四方八方で戦乱の幕が上がる今巻。戦争に次ぐ戦争、状況も軍勢も違う幾多の戦いをアルムスが解決し、続く決戦を片付けるという熱が止まらぬ巻であり、アルムスの物語が一つの章を終え、次の章へと進んでいく区切りともなる巻である。一先ずの勝利、国の建国。託されたものを引き継いだ彼は、妻達と共にどんな国を作り上げていくのだろうか。 次巻も須らく期待である。2019/02/06

T

6
異世界戦記作品4巻目。今回は戦記物らしく、戦争に徹した内容でした。ただ、全体的にあっさりとしており、戦記モノ独特の緊迫感などがなく、読了後は物足りなさがありました。これからは、アルムスの大陸統一という大きな野望に向けて動き出しそうなので、あるのかは未定ですが続きが楽しみです。2020/03/14

dorimusi

5
あれ?完結じゃない・・・と思ったけど後書き読んでると作者もこれ以上出せないと感じているのか?という後書きでした。Web版には続きが完結まであるみたいだし全体としては前半終わってやっと建国のタイトル回収したところで、まだ建国してないじゃんとは思いますが、一区切りついたのでここまでってことかな。商業的な理由ってやつですかね? うーん。ちゃんと完結させてほしい……残念。2022/04/03

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