化石の記憶(分冊版) 【第6話】

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化石の記憶(分冊版) 【第6話】

  • 著者名:たがみよしひさ
  • 価格 ¥110(本体¥100)
  • ぶんか社(2019/01発売)
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内容説明

現代に恐竜が甦る――!? 美袋竜一は幼い頃、母を「ぬし」に殺され、父も「竜哭」を捜索中に行方不明となっていた。竜一の恋人・矢村弓江は、AR産業開発部長の娘で売春をしている女学生。再び「ぬし」が現れたことを知った竜一は、弓江を使って父親をゆすり金を手にして、故郷・塙(しま)に向かう。そこで竜一は、古代地層からその時代に存在しえない人骨を発見したE大学助手の本庄哲也と出会う。一方、本庄の研究に注目していた本庄の友人・MRU産業の小室啓介も、執拗に本庄を追っていて――。古の文献に記された謎をめぐって複雑に絡み合う組織の陰謀と人間模様――。漫画界の奇才・たがみよしひさが贈る渾身のSFミステリー大長編!