キヘイ戰記(1)

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キヘイ戰記(1)

  • 著者名:原田ケンタロー【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2019/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065142271

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内容説明

時は一九四五年。第二次世界大戦が突如休戦となってしまった、もう一つの日本。つかの間の平和を謳歌する帝都に、戦地より不穏な男が帰還する。その名も、蛇ノ目 希平(ジャノメ キヘイ)。またの名を、「千人殺しの鬼兵(キヘイ)」。処刑場送りを免れた彼に、異形の巫女が謎の指令を下す。かくして、再びキヘイは苛烈なる「最前線」へと進撃する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

24
第二次世界大戦中、突如米国の休戦通知により束の間の平穏を得たかに見える世界。しかしその裏では、北米大陸の半分を消し飛ばした「存在」と、その力を巡る争奪戦が秘密裏に展開されていた。奇しくも最前線でその「秘跡」に身体を冒されるも生き延び、「千人殺し」として収監された若き帝国軍人・蛇の目希平に、そうした不可思議な力を専門に取り扱う組織・神軍中野学校への転属の命が下る。表紙と題名に惹かれて手に取る。「ムー」編集長推薦の帯の通りのオカルトアクション。世界観、キャラクターは悪くないが脚本が弱い(以下コメ欄に余談)。2019/09/25

緋莢

10
1943年。第二次世界大戦が突如、休戦になった。その2年後戦場で敵だけでなく、味方をも大量に殺した蛇ノ目希平は開闢院比命という女性の命令により、〝恐ろしい力”と 戦う事になり…北米大陸の一部を消し飛ばすほどの力を持つ 〝秘跡”、それは古代の遺物で、希平は「ギルガメッシュ叙事詩」から現れた怪物と戦います。設定は好みだったものの、個人的にキャラクターやバトルにインパクトがなく、う~ん…というまま終わってしまいました。 2019/05/07

じょり

2
平積みされてて気になってたマンガ。出だしでやべーやつ出てきたなと思ったけど、結構人間臭いいいやつだった。そいつが守るために化け物になれって言われて、過去に守れなかった分化け物になって国を守る。なかなか熱い展開が期待される内容だった。神話やオーパーツに詳しくないなら解説あるのがありがたい。2019/01/16

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