生きものたちの眠りの国へ

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生きものたちの眠りの国へ

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895319355
  • NDC分類 481.3
  • Cコード C0045

出版社内容情報

読んでいるうちに「夢中」になれる眠りの国へご招待!

「眠りとは何か」、「夢とは何か」を出発点に、生きもののに睡眠にまつわるさまざまなトピックについて、ユーモアを交えつつわかりやすく解説。動物たちの睡眠習慣や生存戦略・進化といったマクロな話題から、脳波やホルモンといったミクロな話題まで、いきものたちの「睡眠」の謎をさまざまな角度から紐解いていく一冊。


●霊長類、肉食獣、草食獣、イヌやネコに代表される伴侶動物、家畜、海の動物、鳥など、生きものたちのそれぞれに独特な眠り方を紹介。

●誰かに話したくなるような「トリビア」が満載。
 ・ナマケモノはけっこう起きてる?
 ・スズメのお宿はマンスリーマンション?
 ・半年以上飛ぶ渡り鳥ってどうやって眠ってる?
 ・睡眠、狸寝入り、昏睡、冬眠。その違いを説明できる?
 ・クロマニヨン人より現代人の脳の方が小さい?
 ・『胡蝶の夢』で眠ってるのは荘子? 蝶? etc.

●生きものの脳・神経の活動と発達や進化について、科学的・物質的に解説。

●動物行動学的な視点、哲学的思想の科学分析、医学分野での睡眠研究など、分野を横断して多角的に睡眠を分析。

内容説明

アリストテレスから恐竜や寄生虫まで。なぜ眠る?どうして眠る?読んだあと、きょう眠るのがちょっと楽しくなる。脳から、種から、行動から、哲学から。『睡眠』をたどると、約40億年前からつないだ生きものの進化のもとへ。

目次

第1章 旅立ちのグッドナイト(眠りの「発見」;NOと言えない眠り)
第2章 眠りを見る目を練る―探究の歴史と成果(のぞき見・脳の進化史;あなたが寝ている隙に)
第3章 寝落ちしかねず鳥にしあらねば(あたまの寝ぐせ)
第4章 寝方と寝床のア・ラ・カルト(Where did you sleep last night;海に眠る眠りの秘密)
第5章 これは眠りではない―閉じこめ症候群から冬眠まで(目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声;冬眠リスは眠れない)

著者等紹介

森由民[モリユウミン]
動物園ライター。1963年神奈川県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。各地の動物園・水族館を取材し、書籍などを執筆するとともに、主に映画・小説を対象に動物観に関する批評も行っている。専門学校などで動物園論の講師も務める

関口雄祐[セキグチユウスケ]
博士(理学)、千葉商科大学教授、東京農業大学客員教授。専門は動物行動学、行動生理学。1973年千葉県生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業、同大学院修了。豊橋技術科学大学、東京医科歯科大学での研究員生活を経て、2008年に千葉商科大学着任(専任講師、准教授を経て現職)。「睡眠のはなし」は、保育園から東大まで、どこで講演してもたくさん質問をもらえるので、社会的にも個人的にも関心の高さを実感している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
学者さんではなかった

あこん

1
必須2024/10/15

もち

0
冬眠って普通の睡眠状態じゃないんだ!? 冬眠特異的タンパク質(HP)の存在がSFチック。冬眠中は体温が下がるし、骨も脆くならない。筋肉だって失われない。コールドスリープを冬眠みたいだと思ったことがなかったけど、言われてみれば……。人間のようなレム睡眠ノンレム睡眠が普通なのかと思っていたが、行動睡眠から、ノンレム睡眠とかじゃないけど睡眠状態といえる状態になる生き物がいるというのも驚き。2025/04/19

tknboon

0
途中まで2024/01/30

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