朝日コミックス ミスター味っ子 幕末編（3）

著者名：寺沢大介【著者】

朝日新聞出版（2018/12発売）

• ISBN：9784022142641

内容説明

薩長同盟をかけた料理勝負の行方は？　瀕死の徳川幕府が放つ起死回生の秘策とは？　日本を狙うグラバーの次の一手とは？　幕末の動乱をミスター味っ子は料理で救うことができるのか!?　時代ミステリー読み切り「水戸光国」も収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[水渕成分＠小説家になろうカクヨム]

ミスター味っ子ではありますが、真の主役は勝海舟です。個人的には幕末の人物で最も自分に近く、好きだと思うのは勝海舟なので、それはいいんですが、他の幕末の人物、坂本竜馬、西郷隆盛、高杉晋作とかが好きな人はこの描かれ方は不満かな？最後は少年料理人明治天皇（笑）。ここは味っ子らしい。

2018/12/21

[きら]

作者が竜馬でもない、西郷隆盛でもない勝海舟目線で書いてあるのが好きで、また陽一と一馬が、幕末の食材を使って、料理していくのが、毎回読んでて、楽しみ☺️ いよいよ明治天皇まで登場して、次回どうなるのかな、という感じです。

2019/02/15

[emopit]

最早、味っ子が歴史を作ったのだ。 歴史を知ってるから、たまごが先か鶏が先か…

2025/07/17