朝日コミックス ミスター味っ子 幕末編（1）

著者名：寺沢大介【著者】

朝日新聞出版（2016/10発売）

• ISBN：9784022142191

内容説明

ミスター味っ子・味吉陽一がなんと幕末にタイムスリップ!?　ペリーにカツ丼を喰わせ、ゴールドラッシュのアメリカでハンバーグを作り、坂本龍馬とカレー勝負を繰り広げる。味っ子は料理で歴史とどのように関わっていくのか──!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

え～ナニコレ！寺沢さんたらまたお茶目な漫画を…♡前に将太の寿司で見たような既視感を覚えつつ手に取ったら、あらあら陽一ったら勝海舟と組んじゃって！墨田もんは大喜び。坂本龍馬側にはなんとまあ一馬がつき、もうはっちゃけていて最高！きちんと食材も調べてあって、ワクワクしました。これは全巻取り寄せるか！？

2022/04/04

[Swind／神凪唐州＠名古屋めしの人（作家兼名古屋めし専門料理研究家）]

自分の原点であり、かつ、根源ともいえる『ミスター味っ子』の新作でした。まさかこんなのが出てるとはｗｗｗ 往時を想うと、なかなか弾けた内容ですが、私はむしろ好きです！ご馳走様です！！ 幕末でヤツにあったのはびっくりしただろうなぁｗ

2016/09/08

[シーナ@食べ物漫画好き]

1冊目 設定は「ＪＩＮ−仁−」でキャラは流用と新鮮味は無く「銀平飯科帳」みたいな類似漫画も多いしなぁって感じです。単行本としてまとめたのとは別に時代漫画雑誌を一冊読むとなると幅広い連載がある方が飽きず楽しめるという意味では悪くない。龍馬と一馬コンビとか言いたかっただけだろう（笑）

2017/01/04

[甘栗]

次世代のⅡを経て、なんと幕末編ｗ　ルネッサンス情熱~だね。連載誌のせいか、勝や龍馬はさておき、結構、登場人物がマニアックだよ。ま、幕末への行き方とか、ツッコミどころは満載だけど、味っ子だし。ぜひ味皇もいって欲しいもんだ。ああなる前に。

2016/09/09

[隆二]

リアルで味っ子を見てた人こそ楽しめる漫画ではないだろうか。

2016/09/12