講談社文庫 「不良中年」は楽しい

著者名：嵐山光三郎【著】

講談社（2018/12発売）

• ISBN：9784062730167

内容説明

マジメ人間よ、人生を楽しめ！　家じゃ女房に叱られて、忍び寄るリストラの影に怯え、それでも背負ったローンを思い、健気に働くサラリーマン。今こそ背広を脱ぎ捨てて不良になろう。自らも３８歳で職を辞した著者が実体験で語る、痛快無比な不良生活実践法。「人生は遊びだ」そうつぶやけたとき、あなたは不良中年の第一歩を踏み出している！　ローンがなんだ。仕事がなんだ。自分勝手に生きろ。背広を脱ぎ捨て不良中年をめざせ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

壮年男子用。45歳から55歳、もしくは60歳でも肉体的にも精神的にも健康な人にはおもしろいかもしれない。妻から自立できる男が増えると有りがたいものだが(；一_一)

2014/08/20

[Syo]

う〜む。 嵐山光三郎も 好きなんだけど、 これは…。 う〜む。

2020/10/28

[Koji]

この本での対象として判断すると、私はまだ中年ではない。

2016/10/19

[かつたま]

あの人はこんなだった、この人はこんなだった、と説明されてるのが主な本で、何が不良なのか？どう楽しいのか？ ただ自分のやりたいように生きてこられた方を著者の目で見ると滑稽なのか奇異なのか、だから不良だと言うのか？ 共感することがあまり無く読み飛ばしてしまった。もっと不良中年らしいかっこいい不良中年の話が読みたい。

2025/04/23