内容説明
ウェルトリア領で二年間の令嬢修業を終え、王都へと帰ってきたコーデリア。
今までコーデリアが研究してきた“香り”のおかげで、自身の成人を祝う夜会は大盛況。
そして王都にも“香り”を扱う店を開き、コーデリアの人生は順風満帆そのもの。
しかし、まだコーデリアには“破滅フラグ”が残されたまま。
「――逃げてばかりではいけない、ということね」
今まで避けてきた『赤いドレス』を身に纏い、コーデリアは王子シルヴェスター、そしてヒロインのシェリーとの決着に臨む。
“香りの令嬢”が紡いできた物語は、ついにフィナーレへ――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浮草
6
なろうサイトにて。予想された結末ではあるけど、大団円でよろしゅうございました。2018/10/19
kinta
4
王子ヘタレ。本当にヘタレ。 というか、王子様の深慮遠謀って難しいなあ。2018/10/02
火烏
4
最後の方が駆け足だった。いろいろな対決がそんなもの?王女を出すまでしてそんなもの? いままでわりと丁寧だったので残念2018/09/17
ちちる★
1
図書館。最終巻。なるようになったというか、、、ハッピーエンドでよかったよかった2021/04/25
菊地
1
大きく揉めることなく無難な大団円。2018/12/08
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- 和書
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