内容説明
最恐（？）クマっ娘ユナの異世界活劇第11弾。
噂のクマっ娘（こ）、異世界で学園祭を体験!!
コミック版も絶好調！
エルフの村から戻ったユナは、クリモニアでほっと一息。
だけど、そんなユナのもとにサーニャさんから気になる連絡が。
なんと王都にて、「クマの憩いのレストラン」という名前のお店が開店間近で、
しかもお店の前には大きなクマの置物が飾ってあるという。
「わたし、そんな店知らないんだけど」
慌てて王都へ向かうユナ。そこにはやっぱりあの人の姿が……。
そして、フィナ・シュリ・ノアと一緒に王都の学園の学園祭にお邪魔すれば、
またまた思いがけない大活躍!?
累計2億1000万PV突破！ 大人気Web発小説第11巻。
※電子版は書き下ろしショートストーリー『とある新聞部員』の特別付録つきです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
23
王家に任せていた王都の店にクマの置物を置いてあると聞いて、急いで王都に行くクマ。そこで発覚するエレローラの暗躍。その後、学院祭の話になり妹を王都に連れてきて欲しいと姉に頼まれる、序でに何時もの姉妹も同行させ王都に行くクマ一行。王都に着いたら観光に王都に行き、悪役の騎士団長と御対面し、庭園では王妃と姫と偶然出会い幼女達は仲良くなる。学園祭当日、姫に姉がいる事が発覚し、その姉姫と共に回る事となり、クマだけでなく幼女達も色々とやらかす。 でも、1番やらかしてるのはクマ。景品を出す生徒涙目w2019/09/18
nob
15
シリーズ11冊目。いつも以上に平和な内容でした。冒険者要素はほとんどなく、王都とクリモニアの間を行ったり来たり。特に後半の学園祭は非常にほのぼのしてます。でも、バトルシーンがなくても面白い。新キャラ、ティリア姫と姫様の隣で景品を掻っ攫っていくクマ。景品だけじゃなく話題も掻っ攫っていったのは目に見えていますね。今回、フィナが久しぶりに活躍しているのもよかったです。シリーズでこのエピソードが一番すきかも。二日間の学園祭の１日目が終わったところで次巻に続く。2020/01/05
サンゴ
12
くまさん無双2023/01/27
た〜
12
綿あめづくりの話。生前（？）は引き籠もって学園祭なんてとんでもないだったクマさんが、異世界に来たら積極的に堪能。平和だなー2021/03/23
ささきち
11
次はなんだろう？と前回の感想に書いていた気がするがそういえば王都でユナのケーキとかプリンを売る店の話がありましたね～お店ができてスタッフもちゃんと信用のおけるメンバーを集めあとはオープンを待つのみ！これを食べた貴族連中の反応が気に･･･ならんかいつもと同じよね。今回は平和回とのことでいつものロリ達を引き連れて学園祭を楽しむことに、学園祭を楽しむのはいいけどそこにいたのは前回ちょろっとだけ存在が出ていたフローラ姫の姉であるティリア姫登場！また仲の良い王族さんが増えたけどユナの権力はどこまであがるのか？ｗ 2022/01/31
