PASH! ブックス くま クマ 熊 ベアー ２【電子版特典付】

著者名：くまなの【著】/０２９【イラストレーター】

主婦と生活社（2015/11発売）

• ISBN：9784391147551

内容説明

ゴブリンキングやタイガーウルフを討伐し、ちょっかいを出してくるギルドの荒くれ者もちょちょいといなし……元引きこもりゲーマーだったユナの二つ名は、今やブラッディーベアーに！　冒険者ランクも、初心者（Fランク）から一挙にDにランクアップ！！　クマの形のクマハウスを建てたユナは、クマハウス＋チートな強さ＋クマ装備のせいで、すっかり街の有名人。そんななか、領主フォシュローゼからギルドを通じて指名依頼が舞い込んで……！？　噂のクマっ娘・ユナの冒険物語第２弾！！　※電子版には書き下ろしショートストーリー『クマとの遭遇 ティルミナ編』が特別付録しております。　主婦と生活社刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

100円だったので購入。解体を請け負うようになった幼女の母親をアッサリ治療し、予算を切られた孤児院を補修して仕事を与えて食べて行けるように指導と援助をして、孤児院の援助予算を打ち切った領主へ地味な嫌がらせをして、それに腹を立てた領主と口論してたら領主の部下の不正が発覚。そして何故か、国王の誕生日を祝うために王都へ向かう、領主の娘の護衛任務を単独で任され、解体する幼女と領主の娘、熊の3人珍道中が始まるかな？と思ったら終わった。

2019/09/08

[た〜]

卵を売らない話。幼女は頑張っています。くまさんはやりたい放題だけれど、音が善人なので世のため人のため幼女のためな行動になっているみたい。ステータス表示によるかさ増しは少し控えめになったけれど、今度は同じ場面を別人視点で繰り返すという手段に出たようで

2020/12/24

[サンゴ]

暮らしに余裕があるからこそ出来る事よね

2023/01/25

[nob]

シリーズ2冊目。クマのユナが今回もやりたい放題。なろう系らしいチート魔法を駆使して何でも解決していく。どこかで見たような展開が続くけど、かわいいからありですね。ところが、途中何度も挟まれるフィナ視点の章がよくない。同じイベントを2回見せられても…って感じがしますし、なによりテンポが悪くクドイ感じがします。交互に描かれる二人の視点で世界を描ききった名作は数多ありますが、この作品の場合は敢えてフィナの章をいれる必然性を一切感じないです。まあ、とてもかわいいし、029先生の挿絵が素晴らしいから次巻も読みます。

2018/10/12

[葛野桂馬＠時津風＠ハスター]

小さな子供に大人気のクマさん、今日も今日とて街を改革中。Webはもっと話が進んでるから、久々に初々しい（？）ユナが見れて良かった。次回が王都の話にだから、そろそろ王様も登場するのね。楽しみだな。

2015/12/04