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内容説明
癌が見つかって突然、余命を宣告された35歳の独身女性は、一人でマンションで死にたいという。頼る家族も親戚も、恋人もいないという彼女。その閉ざされた心をノックし続ける訪問看護師。「一人で死んでほしくない」、その言葉は彼女の心に届くのか…。ほかにも厳しい姑を介護する嫁、母を介護する元ナースなど、様々な患者とその家族に寄り添い、それぞれの「理想の看取り」を探してゆく訪問看護師たちの物語、第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
13
《私-図書館》老齢介護だけではない。明日は、我が身だと、実感しました。2020/09/24
きあ
6
2巻も引き続き考えさせられる内容でした。巻末のおまけがおまけとは言えないほど勉強になります。2018/12/29
A.Sakurai
2
新シリーズの『ナースのチカラ』では看護師側の視点になっているが、前作の途中からすでに患者側からの視点をズラしたのだろうかと、2巻も読んでみた。患者側の視点中心なのでやはりシリーズで切り替えたようだ。掘り込みが深い分、新シリーズの方が自分には好ましいが、一般受けはしないのではないかと余分な心配もしてしまう。2020/07/19
Ayano
1
図書館の本。 独居の看取りも色々なら制度やサービスを使って可能になってきている。私自身は誰かに看取られたいと思って最期を迎えたいと考えるだろうなと思った。 長年の嫁姑関係は、家庭内のパワーバランスや立場が変わったらその後の介護にも影響が大きく出るなぁと読んでいて思った。2021/10/27
☆ミント☆
1
1巻から読んでいます。 在宅での看取りについて描かれているので、いろいろと勉強になります。