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内容説明
上野で交番勤務の稲荷司は、巡察中に見かけた怪しい男・牛丸を追いかける内に、何故か食事を共にすることになってしまう。浮ついた「洋食文化」を毛嫌いしていた司だったが、牛丸に誘われ洋食の世界に魅了されていく――。そして、上層部に呼び出された稲荷は、牛丸をマークするよう伝えられ――。奇妙な友情が紡ぐ大正グルメ浪漫、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
この時代だからサクッと終わって良かったんだが、カツカレーにカレーそば、エビフライにクリームソーダ、神戸編も読みたかった。2018/11/11
ちり
1
完結。う~んもう終わってしまうとか勿体ないな。神戸編欲しいです。みさおさんと司の関係も宙ぶらりんだし、いきなりみさおさんの重たい過去が始まってあと数話なのにここで出す話?!と思ったのですが打ちきりなのだろうか…司と牛丸の不思議な関係が良かっただけにもう少し続いて欲しかった。2019/02/25
蓮川蓮
1
面白いなと思う本が数冊で終わってしまうのが、なんとなく続いていて、ちょっと寂しい。 メシノトモなんという飯テロなんだと、結構な面白さだったのに、あっさり終わりすぎだよ。寂しいよ。2019/01/13
みるきー
1
2巻で完結。は、ちょっと寂しい。作者さんは神戸編もいつか書きたいとあとがきに書かれているけど、ラストシーンでの会話では神戸に列車が着くまでに捕まって、東京で取り調べられるような雰囲気だったよね?前回捕まった時のように、取り調べの後、釈放されるってこと?ちょっと腑に落ちないラストでした。あと、義理のお母さんと稲荷は今後どうなるのかな?元々2人は恋仲だったけど、その後の色々で今に至っており…。知りたかった。2018/12/31
sai
0
河金丼ときめいた...食べたい。 クリームソーダの憲兵さんは少し好き。 未知なるものを知りたいと理解したいと思った先に料理も人もある。良いなぁ。立場も色々だけど、飯を食べてる間は友だちの2人。東京を飛び出しどこへ行くのか...またどこかで読みたい。2019/08/16