内容説明
東京都国分寺市で強盗殺人事件が発生した。警視庁行動科学課の美人検屍官・一柳清香(ひとつやなぎさやか)と、その相棒である浦島孝太郎は現場へと急行。そこで二人は、不自然な印象を抱く。非常階段に残された足跡の上を、誰かがなぞって歩いている──。さらに、界隈で連続する強盗事件との繋がりを探るうち、黒幕の存在に気付き……。科学を武器に事件解明に挑む! 大人気シリーズ第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei302
43
「わたくしは警視庁行動科学課の美しすぎる検屍官です。この美貌が罪であるのは重々承知しております。・・中略・・日本で一番偉い医療捜査官です」えーーっと//警視庁架空係ギャグミステリ?散らかりすぎで読むのに時間がかかった。第3弾とあわせて買って半年以上積んであった本。2020/05/02
absinthe
37
昔読んだコンビ女刑事の話の、片割れが活躍する話。すごく面白いと思った作品は無かったのだけど、女が活躍する物語が好きなのでこれも手に取った。後で気づいたが、これはすでに2巻目だったのか。ただちょっと、この作品無駄に右往左往する感じがして、なんだか思い出に残るシーンが無い割に話が長い気がする。もう少し何とかならないか?2018/11/28
tottokopiyo
25
なんだろう、今回はなんとなくうまく読み進めなかったかも。あっちへこっちへ…的な感じだったからかな。2019/02/14
米太郎
8
あっちもこっちも話が脱線してたような気もするし、黒幕も分からずモヤモヤ2022/02/03
おおっぴら
5
医師の資格をもつ捜査官一柳清香の活躍物語。相棒が変わった第二弾。相棒の3D捜査はあまり活躍していなかったな今回は。逆に学生時代に学んだ心理学を持ってきていたがなんか薄っぺらい感があり。全体的に薄い感じが否めないのですが次も読んじゃいますね、なんでだろ。2019/01/04