内容説明
事件を科学的に解明すべく設けられた警視庁行動科学課。所属する一柳清香(ひとつやなぎさやか)は、己の知力を武器に数々の難事件を解決してきた検屍官だ。この度、新しい相棒として、犯罪心理学と3D捜査を得意とする浦島孝太郎(うらしまこうたろう)が配属されてきた。その初日、スーパー銭湯で変死体が発見されたとの一報が入る。さっそく、孝太郎がジオラマを作ると……。大注目作家による新シリーズが堂々の開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
163
一柳清香の新シリーズ。前シリーズでもう卒業のはずだったのだが、とにかく読んでみた。ん~ん、やっぱりもういいかなぁ・・面白そうな(オタク系)新しい相棒が登場でこちらが主役になるそうなシリーズなのだろうか?その出来る妹もおもしろそうではあるが、一柳清香の父母がそれぞれに失脚?で立場が怪しくなるのかとも思ったが、そこは「日本一の医者なんです。」と自画自賛する彼女のスタンスは変わらずで、相棒との本格的な絡みは次巻以降か。2018/04/13
tottokopiyo
30
清香のバックがスゴすぎて、なんかあんまりかな?と思った。だけど聞いたことない3D捜査は、面白いかも、と思う。2019/01/29
坂城 弥生
24
一柳の家庭環境にラノベみたい、という感想。内容も思ったより軽かったかな。個人的にはもっと犯人の心理を掘り下げて欲しかった。2018/04/05
jin
12
突拍子もないの一言。続きものの途中だけ読んでしまったがためにキャラクターの理解が追いついてないのかもしれないが。図書館に行けるようになったら読んでみようかな。2020/07/16
米太郎
11
医療捜査官の主人公と3D捜査官の相棒というちょっと変わった警察物。犯人はえー?!そっちとなった2022/02/03
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