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内容説明
【“その戦場に、死者はいない”――そう、表向きは。】
サンマグノリア共和国は、日々隣国ギアーデ帝国の無人兵器による攻撃を受けていた。共和国側も無人兵器の開発に成功、無人機同士の戦いが続いていた……表向きは。本当は、共和国全85区画の外、“存在しない86区”に居住する「エイティシックス」と蔑まれる少年少女達が無人機を操縦し“有人機の無人機”として戦う事を余儀なくされていた。その最前線で戦う「スピアヘッド戦隊」の隊長である少年・シンと、共和国軍の指揮管制官(ハンドラー)の少女・レーナは任務の中出会い、そして激しい運命に翻弄されていく――!!! 原作小説、累計40万部突破!! 数々の賞を受賞する今一番面白いラノベを圧倒的画力でコミカライズ!! 原作者・安里アサト氏書き下ろし小説も収録!!
(C) ASATO ASATO 2018 Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS (C)2018 MOTOKI YOSHIHARA
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
26
原作4巻迄既読。アニメ視聴中のコミカライズ。絵にするとやっぱり分かり易いね。それにしても書き込みが凄いな。レーナの母が差別思想に染まっていて気持ち悪さ全開に描かれていた。これが共和国人の普通の姿なんだろう。クレナが可愛く表現されていてとっても良い。バトルシーンも凄く格好良い。原作自体が面白いのだけれどイメージしにくい部分もあるので、アニメやコミカライズで補完していこう。こんな物語をしっかりアニメにしてくれるA-1 Picturesも凄いね。2021/06/13
わたー
22
★★★☆☆レギオンとジャガーノートとの戦闘シーンの書き込みは圧巻の一言ではあるが、書き込みが多すぎて戦闘の趨勢がわかりにくかったかなと。ただ、スピアヘッド戦隊の在りし日の一幕を漫画でも見れたのは嬉しかった。2018/10/12
レリナ
18
画力は抜群。戦闘シーンは所々わかりにくい部分がある。総じて良いコミカライズ。この調子で原作をコミカライズし続けてほしい。エイティシックスの面々とレーナがこれから戦場でどのような戦闘をしていくのか、楽しみ。またこれからが楽しみなコミックが増えた。シンがカッコいい。レギオンのデザインが凝っているから、見応えがある。これからの発展が楽しみなコミカライズ。次巻に期待。2018/10/20
しぇん
16
近年の電撃文庫では最高傑作と思っている86のコミカライズ。画力はない高いしヒロインたちも可愛いけど、物語の悲惨さはそんなに表れてない気がしたのが少しだけ残念でした。まぁより陰鬱な部分が現れてくるのはまだこれからでしょうから更なる盛り上がりに期待です2018/11/09
緋莢
13
同名小説のコミカライズ。隣国ギアーデ帝国の無人兵器「レギオン」に攻撃を受けるサンマグノリア共和国。対抗策として、無人兵器「ジャガーノート」開発に成功。無人兵器同士の戦闘が続いています。しかし、それは表向きの理由。実は「ジャガーノート」は有人兵器で、共和国政府に迫害された人々が搭乗しています。中心人物は共和国の軍人・レーナと、ジャガーノートの戦闘部隊「スピアヘッド」の隊長・シン。レーナがシンたちの司令官となったことで、通信を通してではありますが、出会うことになります(続く2018/11/03