光文社キャラクター文庫 江戸川西口あやかしクリニック

著者名：藤山素心

光文社（2018/10発売）

• ISBN：9784334777371

内容説明

就活57連敗の七木田亜月は、とある病院事務の募集を見つけた。その名も「あかしや」クリニック。イケメン白衣の院長にエントリーシートを渡されて、トントン拍子に就職が決まったけれど、ハーフかクォーターか聞かれたり、雇用条件が良すぎたりと、なんだかあやしい。と思っていたら、ドアに貼られている病院名が「あやかし」クリニックになっていて――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hirune]

【Kindle】あやかしの遺伝子を持つハーフやクォーター専門のクリニックに就職した医療事務の亜月とイケメンあやかし子孫の院長や理事長、薬剤師、患者等が巻き起こすドタバタ騒動がずーっと続く。とっても軽くて明るくて良い😀八咫烏の八田さんがなんか好き♪

2024/07/30

[tomtom]

ドタバタが過ぎて内容が頭に入ってこない。軽く読めて楽しくないわけではないけどなんだかよくわからない。続編を読むかは迷う。部屋の中で勝手に待っていて、求婚してくるぬらりひょんは怖すぎる。

2023/10/10

[えいなえいな]

日向坂文庫で読みました。通常なら読まないような作品ですけど、フェアだとこういう本も読めるから良いです。と言っても昔はこういうのよく読んでたなぁ、としみじみと思いました。就活生の女の子が妖怪のハーフやクォーターの集まる診療所の事務になるのですが、実は人間であるはずの女の子にも秘密があり、という内容でした。よくあるストーリーでしたが、後半けっこうはちゃめちゃになって面白かったです。これまたシリーズ読んでもいいかな、と思いました。

2021/04/12

[はなりん]

就活に失敗し続ける主人公の前にあやかしクリニックの求人が目に入って・・・。って所からあやかしのハーフやクォーターのイケメン達と関わるようになってのお話。サラサラ読めるんだけど、特に何がおこるでもなく全体的に序章的な感じで終わってしまった。イケメン院長が気になるので機会があれば続きを読んでみよう。

2020/06/07

[kinoko]

3.0 軽ーく読める医療ファンタジー　主人公目線で綴られるので読みやすい。イケメンに囲まれてわちゃわちゃ。主人公に感情移入できれば楽しく読める......んじゃないかな？シリーズものなので次巻に期待しよう

2025/03/24