内容説明
テンゴ先生と亜月は、あやかしクリニック分院の話を受けようとしない医師の説得に、東北へ向かうことになった。それは二人にとって初めての旅行でもあり、幸せな時間を満喫するのだが、テンゴ先生から思いがけない言葉を聞く。――世の中の負の感情がたまり、逢魔時に異界の門が開く現象が各地で発生。ゲートキーパーでは持ち堪えられなくなってきていた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうひ
4
Kindle Unlimited。ようやく大団円。コロナを退治するところに着地したのね。なるほど。甘々な雰囲気に最初はうんざりしたけどだんだん可愛く見えてきておもしろくなった。2024/04/04
RINGOoisiiiiiii
4
面白かった！だからこそ最後のテンゴ先生のすっ飛ばし具合には物申したい！！楽しみにしてたのにーー！と。分院の話を断る持国天持ちの医師の説得をしにGWを使い会いに行くことになったのだが、異界の門が各地で開きだし大変な事態になりだして…。亜月ちゃんが大好きなテンゴ先生は面倒くさいモードで好きすぎて泣くようにまでなって笑っちゃうんですけどー！幸せな時間の意味に気づくとけっこう重い意味だった。読者が観測できない時間経過に理由があって驚愕した…してやられたなと。次巻あるの？完結なの？生きがいだから続いて！2021/05/15
あずとも
2
テンゴ先生がますます面倒くさいモード突入してる状況に笑い、予想してなかった時間経過の理由に驚き、今までの最大のピンチも信頼出来る仲間達と乗り越えホッとした最後にそこ飛ばすのかと突っ込んでしまった。2021/05/17
坂上佳枝
0
これまでにも増しての破茶滅茶ぶっ飛びストーリー(褒め言葉) 零休憩の長夜勤明けのテンションでないとついていけなかったかも(*⁰▿⁰*)2021/06/20
