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内容説明
1989年にタイムスリップした田村心。4ヵ月後に発生する「音臼小無差別殺人事件」が近づくにつれて不可解な事件が頻発することに気づいた心は、父であり、事件の犯人として現代で死刑判決を受けている佐野文吾とともに、音臼村を守るため奔走する。しかし、心は再び霧につつまれ、現代へと戻されてしまう。心のタイムスリップのせいで、変わり果てた世界へと…。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、衝撃の第5巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
159
いやいや怖い話が続くなぁ。でも実の父と再会出来たのは感動した。2020/04/04
森林・米・畑
46
現代編続き。新たな知らない現在に惑いながらも受け入れて何とかしようともがいている。拘置所にいる父に初対面も、過去では会っていたという事実。そして再会した姉の変わり様。それぞれが苦労しながら日々戦っている。2022/06/17
ゆかーん
32
現代に帰っても、やっぱり未来は変わらないのかな?お父さんとの再会が、心をもう一度事件と向き合わせることにつながったのは良いけれど。結局手がかりはなくて、闇ばかりが深まる。そして、お姉ちゃんに再会しても、整形して別人みたいになってしまったし…。事件のことが何もわからない、もどかしい5巻目でした。2020/06/18
陽子
31
どういうことか?過去から戻ると未来の自分の生い立ちまで変容。戸惑う主人公。過去は未来を変えつつも、不気味な陰は過去から張り付いてきたように、得体の知れない何者かが、いる。現在の父と再会。どんな陰謀が潜んでいるのか、真犯人は一体誰なのか?謎は深まる。2022/08/02
トラシショウ。
28
図らずも現代に戻って来たものの、過去に心が関与した事で少しづつねじれ、改変されている事の齟齬が心を苛む。由紀と出会い、結婚する事なき世界故に他人となった彼女、それ故に消えてしまった幼き娘、それでも起きていた青酸カリによる無差別殺人。意を決して収監先の佐野文吾=父を訪ねた心は、過去での出会いと別れ以降を覚えている佐野からその後の歴史を知る事に。かつての面影を消して生きる翳りのある姉、含む所のありそうなその「夫」、自室に送られ続ける「絵」、そして無論の事健在な「真犯人」は如何に動くのか(以下コメ欄に余談)。2018/10/11
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