きらきらひかる（５）

著者名：郷田マモラ【著】

講談社（2018/09発売）

• ISBN：9784063281705

内容説明

医療マンガの名作！主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品！収録話「風神様と雷神様(後編)」「猫又坂の幽霊屋敷(前後編)」「姉小路のお見合い(前後編)」「“黄昏のＸ”より(前中後編)」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜狼寺 大]

「”黄昏のX”より」先日、東大前で起きた大学入学共通テストの受験生らが少年に刺された事件を連想しました。志望校に入学出来なかったくらいで死ぬなんて馬鹿かと思った。でも受験生の気持ちになったら、受験が人生の全てであり、成績が自分自身を表す数値と思ってしまうんだろうなと考えました。勉強が出来る事と頭が良いことはイコールではないし、社会に出たら、学歴が通用しないことが沢山あるんだってことが身に染みて分かるよ。それを学生に言っても難しいんだろうなあ。

[絵具巻]

文京区立真砂図書館で借りました。

2013/05/26