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内容説明
「殺したい人は、誰ですか―――?」殺人が合法化された未来の日本。凶悪、多様化した犯罪から弱者を守るため、「一生一殺法」(いっしょういっさっぽう)が制定された。それは、一生に一人だけ殺人が許可される権利。継父から虐待され続け、生きることに絶望した小学6年生や動物の虐待・殺害動画を流していた男に大切なペットを殺された家族、いじめにより、不登校になった女子高生から殺益申請がされた。これらが、受理されれば殺益執行委員が対象者の執行に向かうのだが―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らなん
7
面白かった。自分の人権と人生を守るために、一生に一度だけ殺人が許される権利。新法となっているので、やみくもに行使出来るわけではなく、調査の上、OKが出たら、というもの。対象はイジメの加害者だったり、DV者だったりと、一話完結。次巻も読まなくちゃ。2018/11/13
コズマ
5
こういう「殺してもいい」系の作品は板倉の『トリガー』以来久しぶりに読んだ。悪人が殺されるという割と単純な設定だが、最後のエピソードは若干のひねりがあって面白かった。2巻以降に期待したい。2018/09/21
モン&スター
3
ヨミホシーモアで3巻まで。 凶悪、多様化した犯罪から弱者を守るため、「一生一殺法」(いっしょういっさっぽう)が制定された。それは、一生に一人だけ殺人が許可される権利。 思考グルグルで眠れなくなりそうなテーマ。きっと誰もがそうだったらいいのにって考えた事あると思う。 4巻から先は分からないんだけど、執行メンバーが窮地に追い込まれたりしないんだろか。報復の連鎖がより強くなりそう。2022/05/27
ひいろ
3
ある種の正当防衛2021/01/16
きのと
2
イマイチ。単純にあんまり面白くない2019/09/21