講談社文庫<br> 昭和探偵1

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講談社文庫
昭和探偵1

  • 著者名:風野真知雄【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2018/09発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784065125878

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内容説明

アイドルの水着、ディスコ・クィーン、汲み取り便所……昭和に置き忘れた謎を追え。西新宿の雑居ビルで開業22年のおっさん探偵・熱木地潮に、起死回生(?)の依頼が舞い込む。テレビ局の友人が特番「昭和探偵」に協力してくれというのだ。お題は絶世の人気を誇ったモデル、アグネス・○○が落とした水着を捜すこと! 懐かしい昭和の謎を、ユーモアたっぷりに解き明かす新シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
最新版の3を読んでから1に戻りました。4つの話がおさめられていて、雀荘やバーのたち位地がよくわかりました。表紙がなんともむかしのケバイ昭和をイメージさせるもので独特の味わいがあります。アグネス・ラムやジュリアナ東京などなつかしい話です。それよりも汲み取り便所がまさに昔はそのとおりだったという感じです。バーのママが最後に解説のようなせりふをつぶやきます。2019/02/20

三代目けんこと

54
(間違ってkindle登録だったので再登録)昭和臭がプンプンし、読みやすくもあって面白かった。本書は序章を読み終えたに過ぎず、謎が謎で終わっていて、次巻が楽しみ。2020/07/28

チアモン

54
まさに、昭和探偵。私よりちょっと年上の人が読んだら笑いの壺におもいっきりはまるかな。アグネス・ラムのビキニの行方は!?ははっ。アグネス・ラムは名前は知っているけれど、それくらいの知識しかない私でも、おもいっきり楽しく読めた。この作家さんは時代物ではよく目にするけれどもこのような作風の小説も書くのですね。2も読もう!2018/10/14

zag2

43
テレビ局に勤める友人から、特番「昭和探偵」への出演を依頼された、探偵の熱木地潮(あつきちしお)が、昭和の時代の謎を追うシリーズ。味見方同心の表紙裏を見ていて、同じ講談社文庫版で出版されているのを知り手に取りました。これは、私のような年代にはうってつけの読物かも。味見方同心同様に、短編それぞれは独立して読めるものの、何やら裏側に謎が隠されている様子。第4話の舞台は、かつて住んだことのある辺りなので、余計に面白く読みました。2023/02/22

31
昭和の出来事の謎を探る。どうしても鯨統一郎と比べてしまう。ストーリー性ならコッチ、ネタ度なら向こうかな⁉️2019/04/05

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