ヤングガンガンコミックス ラララ 7巻

著者名：金田一蓮十郎【著者】

スクウェア・エニックス（2018/09発売）

• ISBN：9784757558229

内容説明

【血の繋がりはないけど、新しい家族になりました。】
近所の放置子だった三宅くんを引き取り、３人家族になった石村さんと桐島くん。三宅くんの部屋を作り、必要道具を揃えていき、着々と家族らしくなっていくが、桐島くんは石村さんといまだ“夫婦生活”がないまま…。さらに大晦日の夜、石村さん宅に突然の訪問客が…!?　子供、家族、夫婦生活…そして!?
(C)2018 Renjuro Kindaichi

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

着々と進んでいる感じはあります。三宅准くんは、石村夫妻の養子となりました。准くんが良い子なのもあり、二人に馴染めています。石村夫妻の呼び方に対抗はあったものの、今ではお父さんとお母さんと言える。また石村夫妻の初夜。結婚一年を経て、あっさりと完遂。週2で…と具体化もして、良い夫婦、良い家族となりました。准くんと話をすると、前の母や父の話題があがりますが、いずれ思い出へと変わるでしょう。最後に、大晦日に謎の来訪者。石村さんの母の雰囲気がありますが、果たして一波乱はあるのか。来てもあっさり乗り越えそう。

2020/02/02

[よっち]

家族が１人増えて少しずつ再構築されてゆく桐島くんと石村さんの関係。ようやく夫婦関係も進展したりで、ほんと成立過程が変わってるんだけどこれはこれでいい関係なんだろうなと。しかし最後に登場してきたキャラが何をもたらすのか気になる…。

2018/10/14

[ako]

准が家族になったけどすごくいい感じで過ごせている。准がこどもらしくいられるよう、気を遣わないような関係って難しい。そこをサバサバした口調の亜衣と、一人の人間として扱う士朗がいいバランスだと思う。そして亜衣と士朗の関係も前進。やっと結ばれました。案外あっけなく…家族みんなが温かくてイイわ。

2018/11/05

[烟々羅]

別件の探し物で、シリーズ追いかけているのに未読だった6,7巻をみつけて。気づくか、気づかないかでいうと男親と娘でも気づくものです。

2019/03/14

[パンダプー]

なにこの幸せ！

2018/09/25