内容説明
女性騎士率いるバラバラの隊は魔物を討伐できるのか? ライエルはアーツを無事に継承できるのか?
アラムサースを出てセントラルに到着したライエル一行。
ミランダとシャノンの実家であるサークライ家に招待された。
屋敷で当主――二人の父親であるラルフ・サークライと面会する。
だが、ライエルが言われたのは娘を置いていって欲しいという願いだった。
父親として、ライエルのような男に娘を預けておけないというラルフ。
それを認めないミランダと喧嘩になりそうな中、現れたのは――【リオネル・ウォルト】。
宮廷貴族ウォルト家――同じ一族の男子だった。
初代バジル・ウォルトが独立してから伯爵家にまで上り詰めた領主貴族であるウォルト家は、
元を辿れば宮廷貴族の出身である。
当然、王都セントラルには宮廷貴族であるウォルト家が残っている。
サークライ家の次女と恋仲であるリオネル。
ミランダとシャノンを抱えてしまったライエル。
年齢も近く、そして同じ青髪青目と似ている二人なのだが―――。
三嶋 与夢(ミシマヨム):鹿児島県在住。著作に「ドラグーン ~竜騎士への道~」「脇役勇者は光り輝け」(共に、わい名義)。
ともぞ(トモゾ):イラストレーター、漫画家。主なラノベ作品に「異世界で生きていく方法」「鑑定能力で調合師になります」(共にヒーロー文庫)など。主な漫画作品に「雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~」など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
24
姉妹の親からの依頼でモンスター討伐に参加したら、増え過ぎた貴族を間引く罠だった。 罠を食い破るため多額の金を注ぎ込んで、絶望してた住民と兵士、貴族達を奮起させてモンスター討伐を達成。でも、、二代目が消えちゃった。歴代領主と別れるのが嫌で技の習得を拒んでいたのに、2代目の息子、3代目の兄にソックリで6代目の落としダネの子孫の子供を助ける為に技を習得して、2代目は自身のが出来なかったモンスターに襲われてる子供を救出のシーンを見ながら消えるシーンが泣けて来た。 それに落ち込むライエルも、、、2019/12/24
こも 零細企業営業
19
ミランダの父親にハメられて、死地に送られたライエル一行。それをノリノリで食い破る先祖達wwグリフォンを1人で倒したら1人前って、、アンタらどんだけだよwwらいえるサンが出て来ない。。変わりにソフィアが成長後の黒歴史に新たなページを追加したw2020/11/05
マインドキャップ
4
読了!この作品は本当に飽きない。基本的にハーレムものはここまで人数が揃うとグダグダ展開になるのが常ですが、この作品にはまだまだワクワクする魅力がある。2019/04/07
vava1355
4
一般人から見たらライエルのPTは超人集団なのよね。自分は村人や貧乏貴族達に感情移入してしまったよ。2018/03/20
takave
3
リオネル君には今後の活躍を期待したいがはてさて。2018/05/20