鬼の又鬼のアモ(1)

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鬼の又鬼のアモ(1)

  • 著者名:多田乃伸明【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/09発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784065128107

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内容説明

山神の嫉妬を買うという理由で、女性の入山が認められていなかった時代―――。少女のアモは、幼なじみで優秀なマタギのマンザとともに、密かに山に行って獣を狩っていた。ある日、2人が山でシシ(熊)を追っていると、マンザが巨大なサンショウウオの化け物に食われてしまう。その背後には好色な山神の陰謀が‥‥!? 『70億の針』の多田乃伸明が圧倒的筆致で描く壮大な歴史ファンタジー、開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

32
いつの頃の日本なのか?山神に引き裂かれたアモとマンザの追跡劇、マタギの仕来りには山に入る時は女性の匂いを付けたまま入ることはならぬことである従って清めの沐浴をするそうだ、山の神は女性なので嫉妬深いその祟により鳥獣が取れなくなると恐れられている、この漫画はそれらの神話とマタギを組み合わせたファンタジーだ、絵はごちゃっとしているが雰囲気それなりに良い、ただ人物が稚拙なのか表情に乏しい、ストーリーは良くできているし次巻も楽しみである。2020/11/08

レリナ

21
絵が独特で読み応えがあり、面白い。アモはエルスからマンザを取り返すことができるのか、気になる。ストーリーも中だるみせず、安定している。神と人間が戦う感じだが、どうやらアモには秘密があるようで、これからの戦いにその秘められた力を出してくるのか、気になる。エルスが最高神なのかな。マンザを取り戻すべく、旅に出るアモ。その先に待つものとは。これからの展開次第でいくらでも化ける可能性を秘めた作品。次巻に期待。2018/09/11

朱朱

6
まー、タイトルがアレでアレなんで読んでみただけなんだけど…面白かった!和風ファンタジーで、猟師村のマタギの女の子が幼馴染の男の子にくっついて狩りしてたら悪い山の女神様に男の子さらわれて助けに行く的な話。絵が個性的で読ませる。まだ1巻しか出てないので、次巻に期待。2018/11/17

じょり

5
なかなかかっこよかった。さすがに村人の考え方や、先生の屑っぷりには辟易したけどアモとマンザが生きて再会できることを願う。山神の言い草を考えるとアモは神の子なのか?2018/09/13

きのと

1
ちょっとわけわからんすぎるな2018/09/27

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