内容説明
ならばもう一度言おう、我が名は――
2036年。岡部倫太郎が「運命石の扉」に辿り着けなかった世界の逃れえぬ運命の終着点。それは、第三次世界大戦の勃発と仲間達の死という最悪の未来であった――。「岡部さん。あの子を――、紅莉栖を救ってあげて……!」 幾多もの犠牲の上に未来のラボメン達から想いを受け取った岡部は、過酷な運命に抗い立ち上がる事が出来るのか? そして秋葉原で暗躍するストラトフォーとの決着は!? 「白衣を持て! そう、これこそが我が聖なる白銀の鎧!」 長き眠りの時を越え、“狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真”が蘇る。やがて死に至る世界線の物語――堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kirina - 深紅の呂旗
11
急展開!!最後は本当に読むスピードが上がった! 最後に岡部がマッドサイエンティストとして復活した所は、本当にスカーットして快感だった。戻って来てくれた、やはり岡部倫太郎は、いや、鳳凰院凶真はこうでなくてはいけないと感じた! シュタインズ・ゲート本編の最後に繋がる終わり方だったため、理解できた。 素晴らしい番外編だったと思う!2018/09/22
ともも
8
すごく良かった!やっぱりシュタゲ最高🎵オカリンがんばれーって応援したくなる。もっかいアニメ見ないと…2021/07/28
ヴィオラ
7
元々の三部作(「エピグラフ」「パンドラ」「アルタイル」)に始まって、アニメ、それからそのノベライズ…と、どれもルートが違うので、いかにもシュタインズ・ゲートって感じで良い。椎名かがりの中に○○○の記憶が…のくだりは、岡部倫太郎の感情と相まって、なかなか良く出来ている気がしました。(何様発言 アニメでは終始まゆりが辛そうで、見てて凹みましたが、ノベライズではそこまでじゃなくて一安心w 唯一(?)読めてない「萌芽追想のアミティエ」やっぱり欲しいなぁ(^◇^;)2018/10/31
niz001
6
『かくて鳳凰院凶真が帰還し、世界は運命石の扉へと動き出す』ってところか。地の文で「至は~」「留未穂は~」と本名になってるのが微妙に引っかかったけど楽しんで一気読み。「ゼロ」原案の3冊も読まなあかんなぁ。2018/08/31
椎名
4
どのルートでも鳳凰院凶真の復活は熱い。面白かった。2020/05/08
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