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内容説明
アマゾン、いきなり!ステーキ、任天堂など、一流企業はなぜ権利にこだわるのか。ひこにゃん騒動から漫画村まで、何が問題でどう対処すればよかったか。知財啓発の第一人者が、身近な最新事例をもとに、セーフとアウトの線引きと、複雑化する知的財産権の現状をわかりやすく解説。楽しみながら「トラブルの防ぎ方」が学べる実践的入門書!
◆本書で取り上げる事例
五輪/ナイキ/JASRAC/アマゾン/IoT・ビッグデータ・AI/QRコード/東京ばな奈/東池袋大勝軒/きのこの山/「そだねー」/「STAP細胞はあります」/コメダ珈琲店/いきなり!ステーキ/中国パクリ製品/佐村河内事件/ひこにゃん/宇宙戦艦ヤマト/八丁味噌/知財もどき/北朝鮮/漫画村/棋譜の権利/高島屋など
◆目次
第1章 こうして知財は炎上する
第2章 模倣・流用をめぐる仁義なき戦い
第3章 それでも知財で揉める理由
第4章 知的財産制度の「抜け道」を考える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
13
知的財産権は、著作権(文化庁)、産業財産権(特許庁)だけではない。不正競争防止法(経産省)、種苗法・地理的表示法(農林水産省)等も関係する▼著作権判例百選事件:『著作権判例百選 第4版』の編者の一人が、『第5版』の編者から除外されたことは著作権・著作者人格権の侵害であるとして『第5版』の出版差止仮処分を申請。東京地裁は、第5版は第4版の「二次的著作物」であると認定し、仮処分を認めた。知財高裁は、原告は第4版において「アドバイザーの地位」に置かれており、著作者ではないことから原告適格がないとした。2021/07/23
大先生
11
面白い!事例中心に知的財産権を楽しく学べる本です。事件に対する皮肉やコメントが面白いのに加え、【実際に紛争当事者に問い合わせてみた!】的な記述も面白い。Youtuberみたいですよね(笑)。紹介されている事例で最も面白いのは「著作権判例百選事件」。著作権に関する有名判例を扱う雑誌(第5版)が、著作権侵害で出版差し止め請求を受けるというギャグみたいなホントの話です。結論としては著作権侵害とならず1年遅れで出版できましたが…。なお、この事件はしっかりと著作権判例百選(第6版)に収録されています(笑)2022/01/11
トントンみん
9
有名な事件や炎上事例を中心に解説しているので分かりやすい。前作の「楽しく学べる「知財」入門」同様、著者自ら取材しているのも素晴らしい。2018/09/17
MOCCO
9
知財の専門家以外の方に、どうしたら知財を分かりやすく、そして興味をもって触れてもらえるか、ということを練りに練って出された懇親の一冊、という感じがひしひしと伝わります。社内の知財教育推進という大きな課題を抱える私にとっても、大変参考になります。最後には、移転価格や、価値あるデータの保護等、専門家でも興味ある内容がしっかり詰まっているあたり、さすが稲穂さんと恐れ入ります!個人的にはリカちゃんキャッスルを訪問しているいなぽんの姿の激写写真が見てみたい、なんて(笑)2018/08/31
スプリント
7
事例が豊富でイメージしながら知財について理解を深めることができます。知財の入門編として最適です。2018/12/30




